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顔周りの生えグセ、毛流れを矯正!優しいストレートパーマで顔に沿わせる前髪を!

東京新宿でフリーランスの美容師をしている楠本真澄です。先日洗顔していたら小指が鼻穴に入り出血しました。

今回は、前髪部分の生えグセ矯正、毛流れの矯正をするストレートパーマをご紹介致します。理想の毛流れを手に入れてみませんか?

生えグセを矯正するストレートパーマとは?

生えグセというのは、誰にでも大小ありますが存在します。髪のうねりなどのクセとは違い、生えている方向によるクセを生えグセといい、例えば自然に分かれてしまったり、あらぬ方向にジャンプするように生えているクセがあります。

今回ご紹介する施術は、そのような方向のクセを自然に流れるように矯正する施術、技術になります。

矯正とは言え、「縮毛矯正」とは異なります。縮毛矯正は比較的薬剤パワーが高いものを使用しますが、それを使ってしまうと根本から髪自体がパキっと折れる可能性があります。なので縮毛矯正をする場合は、必ず根本からベッタリと塗布せずに1センチほど開けるのが定石。

しかし、今回ご紹介するものは縮毛矯正のようなパワーが強い薬剤ではなく、化粧品登録されているような優しいストレートパーマの薬剤になります。それを、根本からベッタリと塗布するんです。

なので、生えグセ矯正とは、縮毛矯正ではなく優しい薬剤を使用したストレートパーマになります。

実際の施術事例

これからお写真でのビフォーアフターにてご説明致します。耳の穴かっぽじってよくご覧くださいね。

まずはこちらをご覧ください。

お客様のお悩みは、右側の顔周りが後ろ向きに流れるためお顔に沿うような毛流れにならなくて、お顔が大きく見えてしまうこと。このような事例は実際には数多く、つむじから始まる毛流れ上、右側がスタイリングしにくいのはショートでも男女でも同じな場合が多いんです。

今回はこの毛流れを顔周りに沿うように矯正していきました。

こめかみあたりの毛は特に細いので、薬剤はなるべく優しいものをチョイス。

そして、

乾かしただけで後ろ向きではなく前向きに自然に落ちる毛流れへと変化しました。

前から見たときや、このような斜めから見た時でもこの毛流れだと薄く見えずに、巻いたりしたら完全にもう最高な感じになることでしょう。

自分から見て左側はこのように落ちてくれるのですが、右側は逆向きですのでこのように落ちてくれることはなかなかなく、このような矯正方法をとると格段にスタイリングしやすくなることでしょう。

このような変化をお望みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

しかし、誰にでも出来るというわけではなく、状態や髪質、過去にした薬剤履歴によっては出来ない場合もあり、さらに死ぬほど強い毛流れの場合優しい薬剤では太刀打ち出来ないため施術が出来ないこともあり得ます。

ご相談しつつ、お客様のご要望に合わせて施術させていただきますので、何卒よろしくお願い致します。

 

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