パーマ失敗ボサボサ毛をサラサラのストレートにする技術
コロナ自粛で食品とか買いだめする中ビールだけをしっかり買っちゃった奴ランキングで都内6位の楠本真澄です。美容師やってます。
今日は、パーマを失敗されボサボサのジリジリになった髪をハーレイクインのように華麗にサラサラに直しましたのでご紹介します。
パーマ強くかけられボサボサに。髪質改善ストレートでサラサラヘアにしたいンゴね。
都内外出自粛要請が出ましたね。しかし、あくまで要請、ということだったのでしょうか。
都心は割と人がいたように感じます。
ということは、もちろん、僕もいたんですけどもね。仕事で、ですけどもね。てへ。
ということで、あくまで普段と変わりなくブログを書いていきたい気持ちなんですけれども、今回もパーマの失敗毛を華麗かつ大胆にサラサラに直しましたのでご紹介させていただくとしましょう。
まずは、こちらを見なされ。
ひと言で表すと、ホウキです。
昨日ちょうど魔女の宅急便がやってましたが、キキが乗っていた、あのホウキの、先の、あれです。ボサボサです。あ、黒猫のジジも、キキと一緒に乗ってます。あはっ。
ご覧の通り、ツヤもなければ、まとまりもない。まとまりがないのは日本政府くらいで充分やで。あ、文句出ちゃった。
んなことはどうでもよくて、とにかく、僕にしか出来ないことがあり、負けられない戦いが、ここには、ある。
今回のパーマ失敗の理由としては、あ、もちろん僕がかけたわけではなく他サロンで失敗されたわけでして、それを僕が直すわけで、もちろんご新規様なわけでして、あくまで推測なのですが、理由としては、
- 強いパワーの薬剤を使用
- 細いロッドを使用
- 髪質を全く把握していない施術
- SMAPの解散
ということを予想しました。
最後の理由以外を検討し、こちらはこちらで薬剤を選定し、どうすればサラサラになるか、考えます。
それには、まず、お客様の髪質を知ることが大事なのです。髪は太いのか、細いのか。クセはあるのか、ないのか。毛量は多いのか。カラーはどのくらいの頻度なのか。焼肉には月に何回行くのか。最近見たドラマや映画はなにか。餃子を焼く時、縦に並べる派か螺旋のように並べる派かどちらか、、、などなどを聞き出し、お客様の髪質を把握します。
そして、適材適所に、最適な薬剤と塗布をするのです。
そうすると、
このような、まとまりとツヤを取り戻した、美しい髪になります。
素晴らしいことです。あんなにホウキのような髪が杏仁豆腐のようなツヤになるのです。
ホウキ→杏仁豆腐。
んなアホな。
同じ悩みの方いましたら、ぜひ。