縮毛矯正&デジパで失敗しチリチリになった髪をサラサラヘアにしようぜ。
全国夏でも長袖着がちな奴選手権大会で準グランプリに輝いた楠本真澄です。原宿で美容師やってます。
今回は、パーマ直し記事です。
縮毛矯正をかけているけどデジパして失敗しチリチリのジリジリになってしまった髪を、優しいストレートパーマ、いわゆり、上白石萌歌、あ、間違えた、髪質改善ストレートパーマでサラサラストレートヘアにしましたのご紹介します。
デジパ失敗でチリチリをサラサラストレートヘアに
まぁ、しょうがない。しょうがないじゃないか。
人生いろいろで、山もあれば谷もある。
そして、谷もあれば、山もあるんだ。
失敗することもあるさ。
失敗しなければ、なし得ない成功もある。
そして、それは、やがて、糧となり、芽を息吹き、大きな大きなうんちを、間違えた、花を、咲かすことだろう。
こちらをご覧下さい。
お客様は、あまりのボサボサのあれで、外は出歩けないぜ、という判断のもと、自らアイロンで巻いてきました。
が、しかしである。
が、しかし、パサパサのパサだ。
じりじりの、ジリだ。
宇都宮の、まさしだ。
あ、それ餃子の、名店や。
ばか。
巻いてなおこのパサパサ感。
巻かなかったら、扉を通れないくらい広がるらしく、それは大変なことだと、思った。
今回の場合、難しいのが、
- 縮毛矯正をしている
- そこにデジタルパーマをかけ失敗
- ハイトーンカラーを繰り返してる
- 東京アラートの意味がわかっていない
というもの。
これは中々、正直、難しい案件である。
東京アラートはまだしも、ハイトーンカラー毛に対し、縮毛矯正だけでも中々のものですが、そこにデジタルパーマとなると、それはもはや火に油、デブにカツ丼、東出に唐田えりかである。
それはよくないし、それは失敗する。
じりじりにもなるし、ジリジリにもなる。
なので、直すのは非常にディフィカルトである。非常にね。
しかし、僕はプロである。プロセスとプロレスとプロテインを大事にするプロである。なんだそれは。
とにかく、頑張って直そうぜ。
あら不思議。
こんなにも、綺麗になりましたとさ。
めでたしめでたし。
僕くらいになると、このくらいめちゃくちゃ難しい技術でも、冷や汗かきながら直すのなんて朝飯前さ。
冷や汗は、かかせないからね。ええ。
こんな感じのお悩みある方は、ぜひ。