クセと傷みを改善するサラサラ髪質改善ストレート。
今回はクセと傷みがとても激しい状態の髪をストレートパーマの技術でサラサラのサラサーティにしましたのでご紹介致します。
強いクセと毛先の傷みを同時にサラサラにするストレートパーママママ。
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。新田真剣佑に間違えられたことが、1回もありません。
報告もなしにいつのまにか2月になってました。いやー、ほんま、時が過ぎるのが早いこと早いこと。今年も残り330日ちょいになりましたね。
2月と言えばバレンタインデーに、バレンタインデー。そして、そう。バレンタインデーがありますね。
バレンタインデーといえばチョコレート。チョコレート、ぼく、大好き。甘いもの。大好き。
さらに言うと、甘いものを食べたあとに食べるラーメンが好き。
そして、それを食べている僕を見ている隣のカウンター席に座っている仕事帰りの知らないサラリーマンを陰ながら支えている奥さんの実家の犬が好きです。
そんなこんなで、まぁ、本題に入ります。
こちらをご覧あれだ。
全体的に広がりがあり、根元には強くて激しいクセが。
お客様は、「何をどうしても広がる。まとまってほしい。」とおっしゃっていました。
僕は答えました。
「まとまろう。合唱コンクールで入賞したときのような、あのクラスのまとまりのような。」
お客様「なんて?」
僕「なんでもありません。」
そんなこんなで施術を開始しました。
強いクセに対する薬剤のレシピ、そして、広がりを抑えつつ、ダメージを蓄積しない薬剤のレシピを考えました。
考えに考え、途中「焼き鳥」のこととか考えちゃいましたが、速やかにレシピを配合し、施術を開始しました。
ストレートパーマの施術は、医者でいうオペです。細心の注意が必要であり、繊細な技術が必要です。そして、スピードも大事。ちんたらやっていては、髪に負担がかかり、後遺症が残ったりとベストを尽くせず、最悪の場合お尻が二つに割れる可能性も充分あるでしょう。
全ての場面において、高い技術、経験、知識が必要不可欠なのです。
僕にそれらが備わっているのか?
僕は自分の胸に手を当て、目を閉じ、自問自答しました。
ゆっくりと深呼吸し、答えました。
「焼き鳥が食べたい」
そう。僕は今、焼き鳥が食べたいのだ。とにかく、焼き鳥とビールがほしい。
ということで、
はい。綺麗綺麗になりました。素晴らしき髪です。
よかったら、ぜひ。