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ゴワゴワと広がる強い癖っ毛をストレートパーマでサラサラに

東京新宿でフリーの美容師をしている楠本真澄です。ハンバーグ弁当とかの下に敷いてあるパスタが大好きです。

今回は、ハンパない湿度に襲われてハンパなくゴワゴワと広がっている髪を私オリジナルハイパースーパーペレストロイカストレートパーマフュージョンマスターボロネーゼでサラサラのしっとりとまとまる髪に仕上げましたのでご紹介します。

うなりとゴワつきを同時に改善するストレートパーマ

なんという湿度なことでしょう。今年の高温多湿具合はアマゾンのそれと変わりなく、油断すればそこらへんにアナコンダとかいるのではないかと錯覚してしまいます。

こんなに湿度が高いとなれば、癖毛の皆さんは日々苦悩していることでしょう。何を隠そう私と鬼天パ。お気持ちはベリーベリーわかります。毎朝「こんな曲がるもんかね?」と呟くほど。

まずは最初にこちらをご覧ください。

お客様は言いました。「なにをどう頑張ってもこうなんねん」

僕は答えました。「えらいこっちゃやねん」

根本から毛先まで広がりに広がってます。なんていうか、広がり方的に「グローバル」と言っても過言ではありません。

高い湿度に負けに負けてます。サッカーでいうと15-0で負けてます。

このままでは夏が終わる前に引き篭もる可能性すらありますので、僕の技術でなんとかする手筈にしました。

こちらはシャンプー後の状態。櫛が通らずに癖は増し、とても難しい施術になることはここで確定致しました。

カラーや普段のドライヤーやアイロンなどの傷みが強く、癖も強い。ところどころで癖の種類やダメージレベルが異なり、繊細な技術が必要不可欠。

普通の美容師ならここで大号泣してうんちを漏らしながら諦めるところですが、僕はプロ中のプロ。泣きはしませんし諦めもしません。うんちは漏らします。

今まで幾度となく、どんなにウネり散らかした髪もどんなに傷み散らかした髪も優しく包み込むようなストレートパーマを当てがい、サラサラにして差し上げてきました。

ドントウォーリー。アイムファイン。ビコーズ、アイムアペン。ユートゥー。

いかがだろうか。まるで別人とはこのこと。ツヤ、手触り、まとまり、サラサラ感、ツヤ、手触り、まとまり、、、、ナチュラルな毛流れを実現し、シャキーン!ともなっていません。

お客様は言いました。「あなた、ベリーグッドでとても良い技術をお持ちなのね。」

僕は笑顔で答えました。「イエス。しかし、僕にとっては、みんなのスマイルが笑顔なんです」

お客様は、微笑みながら帰っていきました。

激しい傷みや強い癖の方でも綺麗にいたしましょう。

よかったら、ぜひ。

 

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