マットアッシュを紹介したいんだけどちょっと聞いて。
なんていうかね、聞いてほしいっていうか、ズバリ、「なう」に起こっていることなんですけど、、、
あ、申し遅れました、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。アッシュ系カラーと滑舌の悪いトークが得意です。
今日は火曜日。僕は水曜日が定休日。それはつまりどういうことかというと、土日休みのみなさんにとっての「華金」が、僕は「華火」なわけて、休日前日の夜なわけで、もちろんお酒をのむわけで。
しかも、昨日まで世間は三連休で、その世間の三連休の三日間は、僕はありがたいことにパンパンの予約だったので、達成感的に、今日はかなり飲みたいわけです。
今日は、仕事が終わりましたら飲みの予定がありました。待ち合わせをしてから、1対1の飲みです。
仕事が早く終わり、1時間ぐらい早めに待ち合わせ駅に着きました。ですので、1時間、ゆっくり1人でビールでも飲みながら、ブログでも書こうかと思って、バーを探して歩いてました。
普段だったら、適当に喫茶店に入るのですが、今日はなんてったって、華火(はなび)です。ビールを早く飲ませろ馬鹿やろう、なわけです。
その待ち合わせ駅は、全然来たことあるけど、行きつけのバーがあるようなところではなく、とりあえずグーグルで調べましたが、なかなか出てきません。
なので、とりあえず足を使いその駅周辺を散策してると、、、
あるではないですか。
グーグルにも載っていないシャレオツなバーが。
看板だけ出ており、お店は地下。中の様子はわかりません。
とりあえずそこを見つけるまで、バーというバーが全くなかったので、この駅、うんちだな、って思ってた矢先だったので、競泳の飛び込みの勢い並みに扉を開けて入り、タップダンスをしているかのごとく、階段を駆け下りました。
早くビールを飲ませろ馬鹿やろうこのやろう、と言わんばかりに、フロアに降り立ちました。
すると、平山浩行に激似のマスターが一人、そして、カウンターに30歳前後の綺麗なお姉さんが1人、いました。店内には、その2人のみ。
広さは、カウンター6席の、テーブルが2つ。イメージしにくいかもだが、狭めだ。
マスターはもちろん、カウンター越しいて、お姉さんは、カウンターに。2人とも、カウンターを間にかなり距離が近いようでした。
僕がフロアに降りたった瞬間、当たり前ですが、その2人と目が合い、僕は「1人でひゅ」とやや甘噛みしながらお姉さんと離れたカウンター席に着き、「ビーリュ」とやはり甘噛みでビールをオーダー。
僕はすぐにスマホに目をやり、きたビールを飲みながらこの記事を書いてますが(ちなみに現時点ビール2杯目)、僕は、思ったんです。
まず、僕がフロアに参上した瞬間、2人の距離の近さに驚きました。そして、その後もずっと2人で話してます。時間も早めのせいか、僕の他にお客さんは来ません。なんか、誰がどう見ても、いい感じなのです。
つまり、この状況、
なんか、すみません。
ということを、たった今、思っております。
勘ですが、単純に考えて、話しも聞いてて思うのは、お姉さんはマスターが好きだ。マスターも、お姉さんを好きかもしれない。めっちゃ綺麗だし。
なんということだろう。僕は、おそらくお姉さんに、「お前は今すぐ死ね」と思われていることだろう。
マスターも、「お前、ビール飲みすぎだバカタレ」と思われていることだろう。(45分いて今3杯目飲み終わる)
誰か、他にもお客さんこないかな。死にたい。
とりあえず、何がなんだかわからないけど、全然わかんないんだけど、とりあえず、お店、めっちゃシーンとしてる。
死にたい。
そんな僕がご紹介するカラーがこちら。
よかったら、ぜひ。
とりあえず、なんか、すみませんでした。