ブリーチなしのグレーアッシュ。赤み全くなしの透明感カラーなのだ!
今日はいい天気でしたので、ブリーチなしで染めるグレーアッシュカラーをご紹介致します。
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。小2でお尻が二つに割れました。
グレーアッシュカラーをブリーチなしで。
あなたがこの記事を読んでいるということは、きっと髪を傷めたくなく、かつ綺麗な赤みのないグレーアッシュにしたい、染めたいと思っていて、おそらくお尻も二つに割れている人なのだろう。
そんなあなたにぴったりのカラーを、僕が提案致します。
まず、今回はブリーチをせずにアッシュ系にしていきます。その時大事なのが二つあり、それが、赤みを消すことと、赤みを消すことだ。
我々ジャパニーズは、もともとの髪色が黒だ。
その黒はメラニン色素によりそう見えており、赤みが多く存在している。割合でいうと、オムライスでいうチキンライスくらいだ。たぶんだけど。
そしてその赤みは、アッシュに染まる邪魔をしまくっているのだ。その赤みをどうにかしなければいけないのだが、手っ取り早いのがブリーチをして赤みをブチ消すことなのだが、いかんせん「傷み(ダメージ)」を伴う。
なので僕は、傷みを最小限に抑えたい方、ブリーチしたくない方には、ブリーチなしでアッシュにしている。
なぜそんなことが出来るのか。
僕だからだ。
こちらが、僕がブリーチなしで染めたグレーアッシュカラーだ。ストレートの状態では、やや暗めだ。
しかし、巻いてみると、
こんなにグレーが強調される。赤みなんて一切なく、透明感がとんでもないことになっているのがわかりますね。
さらに、こちらは室内で撮った写真だが、
外の自然光に当たると、こんな感じに。
あたなは今、「なんて、こったい。」と思い、あまりの綺麗さに烏龍茶を一気飲みしたんじゃありませんか?
それ、僕もよくします。
なぜブリーチしていないのにこんなにグレーが強いのかというと、髪質を見極め、経験を活かして薬剤を配合し、さらに高いレベルの知識と技術を持って施術し、映画「昼顔」を公開前にもう一度ドラマを全て観ているからだ。
最終回なんて観たくありませんでしたが、あのツラさをもう一度味わってこその、映画だと思うのです。
不倫はよくない。よくないけども、、、ってやつだ。北野先生の校内放送での最後のメッセージ、、、とても感動しました。
なんの話をしているんだ僕は。
ブリーチなしのグレーアッシュカラー。
よかったらぜひ、お試しあれなのだ。