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ブリーチなしのピンクグレーカラーがとても可愛いンゴ。

今日はあなたに、わたし渾身のカラー、「ピンクグレー」をご紹介する。ブリーチしなくても鮮やかな色味を感じられ、溢れんばかりの透明感を醸し出しております。きっとこの記事を読み終わる頃には、あなたの頭の中はピンクグレーとシャウエッセンのことしか考えられなくなるでしょう。

わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。そうです。昨日、あなたの夢に出てきた、あの、爽やかなイケメンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違いましたすみません。

ブリーチなしのピンクグレーカラー。

このカラーを紹介すると決めるまで、とても長い時間を要しました。このピンクグレーカラーを世界に向けて公表したら、瞬く間に世の女性に拡がり、この髪色にしか出来なくなる脳になってしまう恐れがあったからだ。すると政府やCIAは、大規模な「洗脳」が行わられたとして、すぐさま僕を見つけ出し、僕が気を失うまでお尻ペンペンすることになるでしょう。その恐れが僕を縛り付けていたのですが、とても長い時間考えた結果(4秒)、その恐れなんて吹き飛びました。

僕は、美容師だ。(たまに「漁師?」と聞かれますが、「ああもう美容師ィィ」とその度にビンタしました。)美容師は、1人でも多くの方を、髪を通して幸せにする職業。そしたら、必然的に、綺麗なカラースタイルを世に発信しなければならない。それは美容師の使命であり、僕の路だ。政府やCIA?そんな恐れがなんだ。お尻ペンペン?やれるもんならやってみろ。僕は、綺麗なカラーを、みんなに見せたい。そして、1人でも多くの方を、髪を通して幸せにしたい。あと、欲を言えば、モテたい。

僕は、ブリーチなしのピンクグレーカラーをご紹介すると、決めた。

こちらをご覧ください。

いかがでしょうか。この、圧倒的な透明感。いまこの段階で、とてもいい色だというのがわかります。

しかし、僕はこれからさらに巻こうとしております。これだけでも充分綺麗だが、さらに綺麗に見せようとするその姿勢は、普通のお茶漬けでも充分美味しいが、さらに鯛の刺身を乗っけて鯛茶漬けにしよう、っていう贅沢感。これと同じということだと思っていま書いてましたが、違う気がしたので、あれです、すみませんなんでもないです。

こちらが、巻いたスタイルです。

なんということでしょう。とても可愛い髪色すぎて、あれです、死んでもいい、って思いました。うそです。

暖色系のピンクと寒色系のグレーを組み合わせたカラーですが、実はピンクとグレーの配合のバランスがとても難しいのです。髪質や傷み具合、ベースの明るさや好きなパスタ、彼氏の有無によって、配合、比率を微妙に変えていきます。

ピンクが強いと普通の茶色っぽくなりがちですし、グレーが強いとピンクを感じず中途半端な赤みが入ってきて透明感が無くなります。とても難しいですが、僕はこれを瞬時にしてアホみたいな顔をしながら考え、配合、比率を導き出します。

よかったら、こんな髪色も、ぜひ!!

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