ハイライトイン、明るめのピンクグレージュカラー!
全国早口言葉選手権大会1回戦で3歳男児に負けた楠本真澄です。原宿、表参道で美容師をしています。
今日は以前、ハイライトを入れたお客様に、ハイトーンなピンクグレージュカラーを施したのでご紹介致します。
ハイトーンピンクグレージュカラー。インハイライト。
僕のハイライトは、細かい。とてつもなく細かい筋を大量に、ふんだんに入れていく。
それは、僕が大の豚骨ラーメン極細麺好き、という理由もありますが、細くハイライトを入れたほうが、立体感、透明感、ジンギス感が際立つ、という理由があるということ。
その極細ハイライトwithまちゅみを施したあと、ハイトーンなピンクグレージュカラーを入れるということは、鬼に金棒、カブトムシにスイカ、アキラ100%におぼん、ということになる。
つまり、素晴らしい結果が待っているということだ。
こちらを見やがれください。
大人っぽくて、それでいて、フェミニンな雰囲気。
ピンクグレージュカラーの配合としては、以下のことに気をつけて考えています。
- ピンクが強くなりすぎてブラウンにならないこと。
- グレージュ感を存分に出すこと。
- そのため、ピンクよりもグレージュの割合を多く考えること。
- しかし、ピンクの色味はしっかりと残したいため、ビビットなものを使用すること。
- 電車で乗り換える時は、スムーズに移動するためあらかじめ調べること。
- 食べログの評価を鵜呑みにしないこと。
以上のことに気をつけて、配合、そして塗布をしております。
もちろん、それはお客様1人1人に合ったレシピを考えなければならず、髪質、薬剤履歴、毛量、好きな映画、推しのアイドルなどを考慮し、考えております。
そうして、このような素晴らしいカラーに仕上げるのです。
よかったらぜひ、ご参考くださいませ。