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【カラーリング×熱変性】毛先が暗くならないための方法となってしまった時の超絶簡単な改善策!

プロ向け、美容師向けのの記事です。

熱変性毛に対するカラーリング技術において、トーンアップ、トーンダウンする時、毛先が暗くならないための知識、技術と、万が一、暗くなってしまった場合に簡単に直せる技術をご紹介致します。

狙った明るさより暗くなってしまう場合はどのような時か

まず、なぜ、暗くなるのかを理解する必要があります。

大きく分けて3つに絞りました。

  • デジタルパーマ、または縮毛矯正、ストレートパーマをかけている
  • 黒染めをしている
  • ブリーチをしている

今回は、デジタルパーマ、または縮毛矯正、またはストレートパーマをしている場合に起こる現象を解説していきます。理由としては、この場合がほとんどだから、ということです。

黒染めもブリーチも、失敗が多い項目ですが、それはまた後日記載させていただきます。この二つの対策も簡単ですので、ご期待下さい。

デジタルパーマ、縮毛矯正、ストレートパーマは、熱処理を行なっています。薬剤を使用して熱処理を行う場合、髪の中の構造は大きく変わります。それを熱変性というのですが、簡単に言うと髪の中のタンパク質が熱により固まってしまうことです。

この部分にカラーをする場合、特にアッシュなどの寒色系の場合、狙ってた明るさより必ず暗くなります。

レベルによっては、真っ黒になってしまうことも。

これは熱変性によってそうなりますので、染める前に必ず薬剤履歴を聞き出さなくてはなりません。パッと見、デジパや縮毛矯正をやっていなさそうでも、実は昔やっててその残りが毛先に存在する、なんてことはよくあることなので、必ずカウンセリング時に聞くように。

※熱変性により暗くなることを、沈むとも言います。色が沈み、暗くなるということですね。

 

 

染める上での対処法(トーンダウンの場合)

結構みなさんトーンダウンの場合は対処法を知っている場合がありますね。ネットで調べても、割と多く出てきました。ズバリ「クリア剤」を使う、というもの。クリア剤を使用するというは割とポピュラーですね。各メーカー必ずクリア剤は出してますので、ないサロンは必ず取ってください。クリア剤はアルカリがほぼ入ってないので、トーンダウンのときに最適でしょう。

さて、クリア剤を使用するというのも、どのくらいの割合で混ぜればいいのか、曖昧ですよね。

もちろん、どのくらい暗くなりそう、沈みやすそう、という感覚が必要不可欠になり、それによって配合は細かく変わるのですが、今回は大きく分けて2パターンご用意しました。

やや沈みやすそう、と思ったならば、3:1の割合でクリアを混ぜましょう。アッシュなどの本色が3、クリアが1の割合です。やや沈みやすそう程度ならば、3:1で、同時に塗布しても大丈夫でしょう。

次に、めっちゃ沈みそうやな、って時。これは、2:1でいきましょう。もちろん、様々な状態、パターンがありますので、一概には言えませんが、2:1で塗布すると沈むことはないでしょう。時に、死ぬほど熱変性とダメージを負っている場合など、それでも沈む場合がありますが、そのときは前もって判断し時間差塗布、または1:1くらいにする、などの方法を取りましょう。

もちろん、沈みそうなら全て時間差塗布でええやん、というパターンもありますが、それでは色持ちが悪くなるのと、そのカラーの施術に付きっきりにならなければならない、という問題があり、クリアを使うことによってそれが解決するならばそうしたほうがいいのでは、と思います。

染める上での対処法(トーンアップ)

実は、デジパや縮毛矯正毛でカラーをするとき、トーンダウンよりトーンアップのほうが難しいのです。

例えば、全体50センチの8レベル、毛先18センチが縮毛矯正毛だとして、全体を13レベルのアッシュにしたい場合、13レベルのアッシュで全体を染めると、毛先の縮毛矯正部分のみ明るくならず、失敗します。

もちろん熱変性により、です。

では、前途したクリアを混ぜればいいのでは?と思うかもしれませんが、クリア剤はアルカリが激弱なので、逆にリフトするのを阻害しさらに明るくなりづらくなります。

クリアも使えないし、どのようにすればいいのでしょうか。もちろん、13レベルより明るくするカラー剤はありません。

ここから解決薬剤選定と、もしも毛先が暗くなってしまって場合の解決策を書いていきますが、特殊知識ですので有料にさせていただきます。

毛先が暗くなってしまった場合の解決策というのは、

• 毛先をブリーチする

• ハイライトを入れる

という時間やコストがかかる方法ではなく、かなり手軽に出来て、サクッと解決できるものです。

よかったらご覧ください。

 

【カラーリング】毛先が暗くならないための方法となってしまった時の改善策

 

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ハイトーンだけどツヤのあるアッシュベージュカラー。

美容師さん向けに記事を書くことになりました。

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