強くかかり過ぎたパーマを優しいストレートパーマで真っ直ぐに!
わたくし、東京新宿でフリーランスで美容師をしている楠本真澄です。ビックマックを食べる時、5歳児よりも手と口を汚すことで有名です。
かかり過ぎたパーマ、という言葉だけで片付けていいのだろうか、という状態のお客様がご来店されました。
激しい。あまりにも激しい。W杯決勝のボディコンタクトの激しさよりも、激しい。
とにかくボリューミーだ。カレーチャーハン5kgみたいな、ボリューム。重たくて、ボリューミー。僕は正直、冷や汗をかいた。もちろん、うんちを我慢していたわけではなく、どうやって直そうか、そして、はたして直せるのか、という考えを巡らせていた。途中「おにぎりは塩か明太子だよなー」という考えも巡ってはきたのだが、頭の中は薬剤をどうするか、どのくらいの時間を置くか、ダメージは大丈夫なのか、明太子はかねふく一択なのか、ということで一杯一杯だった。
とにかくパーマが強くかかり過ぎている。リッジも激しいし、広がり、そしてダメージが尋常ではなかった。パーマをしっかり取るためにはそれなりに強い薬剤が必要なのだが、それだとダメージが加速し結果傷みで広がってしまうという本末転倒状態に。
しかし、ダメージの心配ばかりしセーフティーな薬剤で施術に臨んでも、パーマは全くとれず、結果パーマが多少弱くなったくらいでツヤが出るようなサラッとしたストレートヘアには出来ない。
ならばどうするのか。もちろん、どうにかするのが僕の仕事であり、使命であり、最も得意としているもの。
最善の薬剤を選び調合し、圧倒的な技術を駆使する。
そうして、このような仕上がりになりました。
とても、ナチュラルなストレートに直してみせました。
ダメージもそこまで見られないでしょう。
見比べるとこの差がすごかったことはわかりますでしょう。
同じお悩みの方いましたら、ぜひ!