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黒染め毛をブリーチなしで1回で明るくしたアッシュベージュカラー!

今日は黒染めをした履歴がある髪を、1回のカラーリング、つまりブリーチなしのワンプロセスで明るくし、さらにアッシュベージュにした施術事例をご紹介致します。

黒染め毛からブリーチなしの1回染めで明るいアッシュベージュにする方法

わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。過去のあだ名で「モールス信号」と呼ばれたことがあります。

今回の記事であなたにご紹介したいのが、

  • 正しい黒染めの方法
  • なぜ正しい黒染めをしなければいけないのか
  • 黒染め毛からブリーチなしで綺麗に明るくする方法
  • 黒染め毛から明るくし、さらに濃くアッシュを入れる配合

というラインナップになっております。ゆっくり一つずつ理解しながら読み進めていただきたいです。

正しい黒染めの方法・なぜ正しい黒染めをしなければいけないのか

なぜ最初に正しい黒染めの方法を語るのか理解出来ないと思いますが、そんなあなたにはこちらをまず読んでいただきたい。

市販の黒染め剤で染めてはいけない理由とサロンで黒染めするべき理由。

黒染めじゃないけど黒髪に見えるダークアッシュカラー。

僕が言う正しい黒染めとは、

  • 市販の薬剤で染めないこと
  • サロンで染める場合も単純な濃い黒染め剤は使用しないこと
  • 濃いアッシュ、ブルーで染めること

である。これをやはり、徹底していたたきたい。

そしてそれは、なんのためにするのか。

全ては、次回明るくするときに、綺麗にムラなく明るくし、かついい色を入れるためである。

まずはそこを理解していただこう。理解出来ない場合は、今すぐこのページを閉じてピザのカロリーとか調べて寝てください。そしてその調べたカロリーを思い返しつつピザを食べて背徳感を存分に味わってください。僕はそうした連続で、今はあまりピザを食べていない。でも、ピザ、食べたい。

黒染め毛からブリーチなしで綺麗に明るくする方法

基本黒染めをし明るくする際、普通に黒髪の状態から明るくする方法で染めても、綺麗には染まりません。そして、上記であげた方法で黒染めをし明るくする場合でも、うまく染まらないでしょう。

なぜかというと、まず黒染めをした場合、必ず少なくとも数ヶ月は経っているはずですよね。黒染めしてその翌日とかに明るくするおバカちゃんはいないと思いますので、やはり数ヶ月、または数年経っている場合もあります。

ということは、黒染めしてから新しく生えてきた髪(新生毛)と黒染めの部分がハッキリと分かれており、その二つの髪の状態は全く違う、ということになります。

ですので、新しく生えてきている髪、そして黒染めしている髪に塗布する薬剤は、必ず違う配合になる、ということになります。

そして、配合が違えど、仕上がりはムラなく仕上げなければいけないのだ。んはっ。難しいンゴ。

 

黒染め毛から明るくし、さらに濃くアッシュを入れる配合

今回はその配合の仕方、ポイントをまとめました。一般の方はよくわからないと思いますが、まぁ、よかったらご覧下さい。

今回のお客様の髪の履歴を言うと、

  • 昨年12月、今年の3月に黒染め
  • 他店でデジタルパーマの履歴あり
  • おしとやかでモテるタイプ

昨年12月にアッシュで黒染めした時の記事がこちら。
黒髪グレー!超暗めなグレーアッシュで透明感ある黒髪に。

最終的なカラー(アッシュ黒染め)の履歴が3月で、その前にデジタルパーマをかけております。

僕自身がアッシュで黒染めしているので、明るくするのとアッシュを入れるのは楽勝だったんですが、厄介なのがデジタルパーマです。デジパをかけた部分は毛髪内部の構造がめちゃくちゃ変わり、カラーが上手く入らなかったり透明感が極端に出にくくなったりします。

しかし、僕はプロです。デジパと黒染めの組み合わせという問題が降りかかろうとも、そんなもの技術と経験と知識と技術で吹き飛ばします。

ということで、アッシュの黒染めをワンプロセスのブリーチなしで染めたアッシュベージュがこちら。

そして、さらに巻きました。

いかがでしょうか?デジパや黒染めしていたとは考えられないくらいの透明感ではないでしょうか??

黒染めをしたのに、ブリーチもせずあまりダメージもせずこんな綺麗になるなんて、、、なんて素晴らしいことでしょう。

 

薬剤レシピ、配合のポイント

  • 根元〜中間  10BA:9SA:9AM  2:2:1  4.5%
  • 毛先           14BA:13SA:14LT  1:1:3  6%×2

BA・LT   デミ・アソートアリア

SA・AM  ミルボン・アデクシー

ポイントは、毛先の14LTです。アソートアリアのLTとは、色味が全く入っておらず明度だけをリフト(上げる)するもの。実質クリア剤としての作用を狙っており、今回の場合、このLTが入っていないと毛先は全く明るくならず根元だけ明るくなり逆グラデーションの残念スタイルになるでしょう。

このLTの割合も、普通は10%とか20%とか入れるものを65%ほど入れており、それはデジパの影響とその上からアッシュの黒染めをしているからである。デジパをしていなかったら20%〜30%くらいでいいでしょう。

 

  • まとめ
  1. 正しい黒染めの方法を知り、正しい黒染めを行うこと
  2. 黒染め剤ではなく、アッシュ系の色味のみで黒くすること
  3. 全ては明るくする際、ムラなく綺麗に染め上げるためであること
  4. アッシュ系にまたしたいなら、これらのことを守ること

 

これらを理解し、ぜひ安心して黒染めし、また安心して明るくしていきましょう。

 

よかったらご参考くださいませ。

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