シンプルなストレートパーマ技術ですが、技術の差は、そんなとこにあったりするよね。
「飼い犬のうんち踏んだこと多い奴選手権」でベスト8まで行った楠本真澄です。フリーランスの美容師をやっています。
今日は、ストレートパーマ技術をお伝えしていければと思います。
まずは、こちらをご覧ください。
しっかりと、うねってます。いまのこの世の中以上に、うねってます。いや、いまのこの世の中も、相当です。コロナに東出くん、桜を見る会に、東出くん。米インフルエンザに、東出くん。それに、深刻なマスク不足と、東出くんと唐田さん。うねってますね。
しかし、こちらの髪も、うねってます。僕に出来ることは、コロナやマスク不足を解消することではなく、このうねっているクセを真っ直ぐに伸ばすこと。
そう。それしか僕に出来ることはないし、それが僕の得意分野でもある。北京でのライブを断念した嵐の代わりに僕が北京に行こうかとも考えましたが、僕だけでは、びっくりするくらい役不足だし、ジャニーズ退所を決めた中居くんの代わりに僕がジャニーズに入ることも考えましたが、それも死ぬほど意味不明なので、僕にはやっぱり、このクセを、この髪のうねりを、取り除くことに、専念したいと思う。
つまり、「そりゃそうだね」と、言われたいんだ。
僕は、ストレートパーマという技術が好きだ。チキン南蛮の次くらいに、好きだ。
うねっていたクセを真っ直ぐにするあの過程が、たまらなく気持ちが良く、快感なのだ。
しかし、ストレートパーマという技術は、行う人によって、差が出やすい。つまり、技術力が試されるのだ。
僕は、ただクセを伸ばすのではなく、手触りやツヤ、毛先までの収まり、まとまり、持ちの良さ、自然な毛流、あの夏の思い出、言えなかった想い、途切れた連絡、もう会えない切なさ、豚の生姜焼き、朝の目玉焼き、、、それらを常に意識し、それらを落とし込んでおります。
ただクセを取るだけではない。そんな僕のストレートパーマが、こちら。
いかがでしょうか。乾かしただけで、このような状態に。ご自身で、家で、YouTube見ながら乾かしたとしても、この状態へ。
よかったら、ぜひ。