梅雨入りしたら、ストレートパーマをしよう。
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。先日、犬とマルバツゲームして負けました。
ついにきました。この季節が。春と夏の間に挟まれた大多数が嫌いな季節、それが梅雨。
5月から梅雨だったよね、と内心誰もが思っていることでしょうが、本格的に梅雨に入ったと報道されました。
梅雨といえば雨。雨といえば湿気。湿気といえば、うねる髪。
髪がうねっていては、ツヤも生まれなければまとまりも生まれません。「高湿度×うねる髪」という組み合わせはとても悪く、「落ち込んでいる時×重たい映画」よりも悪いとされています。
さらに、梅雨が終わっても今の日本の夏はもはやアマゾン。高温多湿であり、おっきなワニとかいてもおかしくない環境。
梅雨、そしてアマゾンのような夏を乗り越えるためには、やはりストレートパーマしかない、とこの前国会でも議論されていました。
よく見るとうねっている強いクセがあり、特に根本は細かくうねっています。
このままで梅雨、そして夏を越せずに、干からびて生き絶える可能性すらあります。海やプールに行っても多大なストレスがかかり、重たいアイロンを持ち歩いては汗をかきまたうねる、というスパイラル。
これは非常に由々しき問題だ。解決策はただ一つ。僕にストレートパーマをやってもらえばいいのだ。
見よ、このツヤとまとまりを。こんなツヤツヤだと海やプールに行ってバタフライするのは間違いなく、BBQに行ったらずっとBTSを踊っていることでしょう。
僕のストレートパーマは、しっかりクセを伸ばしているのだけれど、仕上がりはナチュラル。そして、軽くて柔らかい質感になります。この軽くて柔らかい質感というのは僕独自の技術であり、サラサラとしたイメージ。重たくべっとりとした仕上がりではなく、サラサラと軽い、柔らかいイメージ。
これは、実は非常に大事なことであり、生活をしていくうえでこのほうがはるかに扱いやすく、そしてドライヤーで乾きやすいことでしょう。
よかったらぜひ、お試しあれ。