ビューティフルなブルージュカラーを佐世保弁で説明します。
本日お見えになったお客様の影響で、方言が出てしまうかもしれません。なんば言いよっとかわからん場合は、焦らず、怒らず、暖かか目で見守ってやらんね。
ブリーチなしのビューティフルブルージュカラー。
わたくし、原宿、表参道で美容師ばしよる楠本真澄たい。僕ね、長崎県佐世保市出身っちゃけど、別にそがん方言は強うなかと思うばってん、よろしくお願い致します。
今回のこのブルージュカラー、ありえんくらいの透明感ば発揮しとるっちゃけど、なんでおれがそがんブリーチばせんでも透明感溢れるブルージュカラーに出来るとか説明するけん、よう聞いとき。
長崎の佐世保っていう前は海後ろは山みたいなところで育った僕は、小さか頃から海で釣りばしたり山に秘密基地ば作ったりしてよう遊びよった。
そげな田舎で暮らしよって、中学くらいで、美容師ば志した。高校ば卒業して、福岡の美容専門学校に行った。福岡は長崎に比べてむっちゃ都会で、緊張した。でも、通うにつれ、東京に行きたか、って思った。
僕は、友達に相談した。
僕「おれ、東京の原宿とか青山で美容師ばしたか、、、」
友人「え?漁師?」
僕「おばかたれさんて。美容師たい。」
友人「よかっちゃなか?どうせやったら、チャレンジしたほうがよかたい。」
僕「おれも、そう思う。おれ、東京に出て、可愛い女の子と、飲みたか。」
友人「お前ってやつは、、、、素敵ばい。」
そんなこんなで、僕は東京に出た。
そして、色々あったけど、気がついたら、アッシュば極めた。アッシュば極めて、たくさんのお客様ば、綺麗にする。そう。そがんこて、おれば信頼してくれとるお客様が増えて、ハッピーハッピーばい。
ブリーチなしのブルージュカラー、ぜひ。