強いうねりとデジパのダメージをサラサラストレートに!
今回は、根元10センチくらいに強いクセがあり、そこから毛先にかけてはデジタルパーマがかかっている髪を均一にストレートにしていく施術をご紹介致します。クセとダメージが混合している髪を均一なストレートにするのはなかなか難しいのですが、それを僕はやっちゃうんです。だって、男の子だもん。
強いクセとデジパの傷みを髪質改善ストレートパーマでサラサラに。
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。滑舌が悪いのですが、どのくらい悪いかというと、普通にインコに負けます。
今回は、なかなか難しかったですね。いや、いつもこの「強いクセ+デジパ履歴」っていうのは、難しいんですよね。
なぜかっていうと、根元の強いクセには、それなりに強い薬剤を使用しないとストレートになってくれない。
毛先のデジパをしているダメージ部分には、かなり優しい薬剤を使用しなくてはいけない。
これを見て、「じゃあ根元には強い薬剤使って毛先には優しい薬剤を塗布すればいいじゃん」っていう方がもしかしたらいるかもですが、そんな方にはアホみたいに眠っていてアホみたいに口を開けているその口の中に思いっきり焼肉のタレを流し込み、「苦しいっ!!」とか「やめてっ!!」とか「エバラ?」とか言うまで打ち込み続けることだろう。
まず根元だが、まぁ根元は、強い薬剤を使えばいい。ただ、スーパー強い薬剤を使うとジリジリなったり伸びてきてそこが毛先になってきたときに傷みを感じてしまうようではダメだ。髪質、クセの質に合わせた薬剤の配合を行い、極力負担を減らしながら施術を行うように努めたい。
そして、毛先だ。毛先というか、デジパ部分だ。
ちなみに今回のデジパ部分には、縮毛矯正をした履歴も存在している。つまり、泣く子も黙るくらいハイパー傷んでる。
ただでさえ、少しでも痛ませてはいけないのに、デジパによるカールがしっかり残っていたり、根元には協力な薬が塗布されてあったりと、かなりデリケートな問題ばかりなのだ。
優しい薬剤を使えばいいのだが、優しすぎるとカールが伸びない。逆に優しくなく少しでも強くなると、さらなるダメージを引き起こしてしまいもう大変なことになる。なんていうか、まぁ、女性が思う理想の男性的なあれだ。優しすぎるとダメ。でも優しい人がいい。でも、とりあえずは優しい人が好きって言う。なんの話だこれ。
ただ優しい薬剤を使うのは、簡単です。イージーイージーです。ルイージです。いくらでも優しい薬剤はあるのですが、カールを落とさないと意味がなく、なおかつ見た目のダメージを感じさせたくない。これは正直、かなりの細かい割合で薬剤のレシピを考案します。
とまぁ、まぁそんなことはいいじゃないですか、とあなたが思ってきたと思いますので、とりあえずこちらをご覧ください。
ふむふむ。
こんな感じです。
根元にはクセ、毛先はデジパによるカールと傷み。
これを、僕が、誠心誠意、丁寧かつスピーディに、ちょっと恋愛の話を織り交ぜながら、施術していきました。
すると、
このようになりました。
冒頭で難しい難しいと言いましたが、まぁ、僕ならこのくらい、楽勝です。いや、うそです。冷や汗を多少かきましたが、まぁ、経験があるので、大丈夫かなとは思ってましたが、うまくいってよかったです。
仕上げは、アイロン、ブローはしておらず、ハンドドライのみです。
よかったら、ご参考ください。