アッシュベージュ。それはあなたが見た光。

アスファルトに咲く花のような、素朴で、だけど強い、そんなカラー。

暗闇の中に見える一筋の光。もがき苦しみながらも必死に希望を見い出す、そんなカラー。

探し物を探している時、前に見つからなかったものが見つかり、今探しているものが見つからない。そんなカラー。

ご飯屋さんで、自分が頼んだメニューだけが忘れられ、「あのぅ、まだ来ないんですけろ、、」と言ってそこから作り出される時の、なんとも言えないあの感じ、、、。そんなカラー。

ドラマとか映画で、男女2人がエレベーターの中に閉じ込められそこから何かが芽生える的な、正直有り得ない状況に、「そんなことあるわけないじゃない」と小声でツッコみ、だけどそんな状況に憧れている、そんなカラー。

つまるところ、今日ご紹介するカラーは、そんなカラー。

名は、「アッシュベージュ」。どんな時もあなたのことを想い、どんな時も笑顔を絶やさず、どんな時も「あ、私ウエットティッシュ持ってるよ」と言って差し出してくれる、優しいカラー。

時には優しくツッコみ、時には鋭くツッコみ、そして時には「そんな角度から？」とボケる。そんなカラー。

いつかアッシュベージュは言った。

「世の中の争いというのは、お互いがお互い、”自分が正しいんだ。間違っているのはアッチだ。だから折れないよ。”と、本気で思っているから起こっている。お互いに歩み寄る努力をしない。お互いに相手がなぜ怒っているのかを考えない。悪いのは向こう。正しいのはこっち。話し合いも進まずに泥沼化していく。そう、世の中の争いはそうして起こっている。優しく、平和な世界を、私は思う。」

遠い目をしながら話すアッシュベージュは、悲しい怒りを感じたていたのだろう。しかし、それを聞いていた僕は我慢していたうんちを漏らしてしまっていた。アッシュベージュは、そんな僕を見て言った。「毎日が、エブリデイ」。

そう、やはり、平和とはこういうことなのだ。みんながみんなエプリワン。あなたの毎日がエブリデイ。素晴らしくワンダフル。

そう、そうなのだ。それが世界平和となるのだ。

ブリーチなしで染めたアッシュベージュカラー。どんなお肌の色にも合いやすく、透明感がある髪色。

よかったら、ぜひ。