Blogブログ

一回のブリーチで白っぽい髪に、僕はします。

わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。もちろんお気付きかとは思いますが、漢字四文字変えると「松坂桃李」になります。

今回は、わたくしのブリーチを、簡単にご説明させていただきます。

一度のブリーチで叶える、赤みがない白っぽいブリーチ。

僕はアッシュカラーが昔から好きで、卵かけご飯と比べるほど、昔から好きですが、そのアッシュカラーの天敵である赤みを、様々な方法で抑えることが、綺麗なアッシュカラーにする秘訣だったりします。

その赤みですが、僕はこのブログで、様々なスタイルをブリーチなしで抑えながら、ビューティフルアッシュを実現してきました。

しかし、ブリーチがダメ、というわけではありません。

ブリーチほど赤みを抹殺するものはなく、ブリーチほどクリアな、鮮やかな色彩を実現出来る手法はございません。

僕は、ブリーチも、こよなく愛します。

その僕のブリーチですが、前から評判が高く、その理由の一つとして、一回のプロセス、一回のブリーチで、オレンジにならずに白っぽく抜けるから、というもの。

様々な方から、「一回のブリーチでここまで抜けるのはあなただけ。」や、「こんな赤みがないのは信じられない!」や、「時々チキンラーメン食べたくなるのって、あなたも?」などと言われます。

僕自身、普通にブリーチをしているつもりでしたが、一つだけ、こだわりがあります。

それは、

  • 白っぽくしたいと言われても、2回も3回もブリーチしない。
  • 頭皮のことも考え、1回で終わらせる。
  • 赤みなどは絶対の残さない。
  • 根本から毛先まで均一にブリーチする。
  • 卵かけご飯を作る時、お醤油を先にご飯にかける。

それらのこだわりで、僕のブリーチは形成されています。

もちろん、2回ブリーチする場合もありますが、コストやダメージ、頭皮の痛み、鈴木福くんの声変わりなどを考え、なるべく一回で終わらせるようにしており、それでいて、ホワイトブリーチと言われる、白っぽく抜けるブリーチを、1回で実現します。

手法としては、いくつかの特別な技術、秘密があり、それはうちの愛犬との秘密保持契約があるためここには記せませんが、僕は割とどんな髪質の方も、白っぽくブリーチします。

こちらをご覧ください。

こちらは、とても髪がしっかりしている赤みが強いお客様です。

ブリーチ一回でなるべく赤みをなくしてほしい、とオーダーを受け、このようにブリーチすることが出来ました。

赤みはなく、オレンジも残っていない状態。

このくらいの状態であれば、基本的にどんなカラーも入りますし、白っぽいホワイトアッシュなどにも出来ますし、親とか親戚とかをびっくりさせれたりするでしょう。

1回だけしかブリーチしたくない方は、ぜひ。

関連記事

サムネイル