やや暗めのスモークグレーカラーであなたの心はサンタモニカ。
タイトル語尾に意味はありません。今回はスモークグレーカラーをブリーチなしで施しましたので、ご紹介致します。
わたしとあなたの、スモークグレー。
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。割とちゃんとしたなで肩です。
先日、「懐かしいこと言った奴が優勝」選手権を飲みの席で2分間のみ開催されましたが、「ナップザック」と「メール センター問い合わせ」を豪快に言い放った僕が優勝しました。
ありましたよね。センター問い合わせ。
あれー。おかしいなー。好きな子にメールしたのに、返ってこないなー。あれー。えー。まさか、センター問い合わせのところで止まってるんじゃない?よーし。押してみよー。「新着メールはありません。」あれー。おっかしいなー。あれー。死のうー。
懐かしい懐かしい。今はLINEですからね。LINEはLINEで既読がつくので、既読無視、未読無視、という言葉が流行ってて、これはこれでなんかツラたんだけど、まぁ、メールの場合は、読まれてるのか読まれてないのか「全然わからん」ということですからねー。メールのほうが重症ですねー。
高校生の時なんて、センター問い合わせをして好きな女の子からメールが来てないかってやりすぎてあまりにもいつもいつも不発だったから、「センター問い合わせしてもどうせ来てないだろ」って思ってまた来ないメールを待ってたら6時間前に届いてたはずのメールがセンター問い合わせで止まってて、それを発見したときの僕の気持ちとしては「なんでこんな時に限ってなんだおばかたれさんめ。」というよりも「もう。本当勘弁してください。このハッピーエンドめ。」というような感じで、当時のみんなはメールを送ってすぐ問い合わせをするというそんな速攻来るはずないのにそれをやっちゃう、というような高校生活だったかと思います。
そして、薄々あなたも気付いている「なぜこのような話をしているんだ。この美容師は。」と思っているのだろうが、その意見に関しては僕も同じ気持ちでして、まぁ、本当、あんまりよくわからないよね、ということです。
とても美しいスモークグレーですね。ブリーチなしでもこの透明感が、僕の代名詞であり、僕の代名詞なのだ。
よかったら、ぜひ。