ブリーチなしのハイトーンラベンダーアッシュカラー!
今日は割と涼しげな日曜日でしたね。なので、間をとってハイトーンのラベンダーアッシュをブリーチなしで染めたスタイルをご紹介致します。とっても綺麗で可愛らしいカラー、それがラベンダーアッシュ。ブリーチなしでしっかりと発色させ明るめに染め上げました。
透明感がしゅごい。ハイトーンラベンダーアッシュのブリーチなしカラー。
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。自転車に乗りながら蕎麦を食べるのが苦手です。
今回ご紹介するカラー。それはラベンダーアッシュ。ラベンダーと言えば、あなたはどんなものを想像しますか?ラベンダー畑?初夏?芳香剤?ベランダ?まぁ、なんていうか、とりあえずは「紫色」ですよね。
ラベンダーアッシュとは、その名の通り、紫がかったアッシュになります。
アッシュ自体は、ヘアカラーの世界でいうと基本「青」になりますので、ラベンダーアッシュは「青紫」ということになります。青紫だったら、紫陽花とかでもいいですよね。紫陽花、僕、好きなんですよね。紫陽花も確か僕のことが好きだったような。紫陽花は英語で「hydrangea」発音は「ハイドレイジァ」。ハイドレイジァ・アッシュ。なるほど。噛みそうだから、ラベンダーアッシュでいこ。
青紫なラベンダーアッシュですが、僕のカラー配合でいうと、かなりアッシュが強めになります。
ラベンダーな紫色を多く配合してしまうと、赤みの主張が強くなり過ぎてアッシュが消えます。この記事を読んでいるというあなたはかなりのアッシュ好きの変態なので、赤みを強く帯びた髪色は嫌いなはず。
なので、あくまでラベンダーはほんのり香るくらいのイメージ。なんていうか、香水でいうと、0.5プッシュして12時間後くらいのイメージ。そう。よくわかりませんよね?僕もです。
こちらをご覧ください。
なんていうか、綺麗すぎて衝撃を受けたんじゃありませんか?エアバッグ2個飛び出してくるくらいの、衝撃。
なぜ、このようなカラーに仕上げられるのか。
それは、僕のアッシュに対する、愛だ。愛というか、ラブ。ラブというか、ブラ。そう。ブラジャーだ。
美容師になると志したその日から、常にアッシュのことを考え続けました。雨の日や雪の日も、ハリーポッターが終わった時だって、アッシュの研究を続けてきました。そして、僕は、ブリーチなしでしっかりとアッシュを発色させることが可能になりました。ウィンガーディアムレヴィオーサ。
よかったら、ぜひ。