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明るめアッシュベージュのブリーチなしカラーやで。

昨日のドラマ、「ごめん、愛してる」と「愛してたって秘密はある」を見た方ならわかると思いますが、すこぶる気分がノリません。思ってたより5倍ほど重かったので、今日はとてもローテンションです。なんていうか、チワワとかに踏まれて死にたい、そう思いました。そんな僕がオススメしたいのが、ブリーチなしのアッシュベージュなのです。

ハイトーンカラー!ブリーチなしのアッシュベージュ!!

あ、一瞬テンション上がっちゃいましたが、まぁ、タイトルなので、まぁ、はい。

わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。ローテンションの時は基本、爪とかをよく見ます。

ハイトーンアッシュカラーをする際、気をつけていることがいくつかあります。全部で6,392個あるのですが、全部書いてるとあなたに勢いよくこのページを閉じるボタンを押されるので、1個にまとめました。

  • 色味の濃さと、明るさのバランス

ブリーチなしで明るくするのは簡単なのですが、同時に色味を入れるのが、実は難しい。明るさを求めれば求めるほど色味は薄くなり、色味を求めれば求めるほど、暗くなります。これが、ブリーチなしでカラーをする、宿命であります。

充分な明るさを保ったまま、アッシュの色味も保てるような配合。もちろん、一人一人の髪質や状態に合わせた、オリジナルの配合。

僕は、そのことを四六時中考え、研究しました。雨の日も雪の日も、エグザイルがタイミングずらしてクルクル回ってる時も、飲み会の二次会でカラオケ行く時も、僕は常に、ブリーチなしで、綺麗なハイトーンアッシュに出来る術を研究してきた。

そして、完成したのです。僕にしか出来ない、明るさを保ったままアッシュを濃く出す技術。

こちらだ。んふぁ。

いかがでしょうか。この透き通るような明るさと、アッシュベージュの透明感。素晴らしい、素晴らしすぎる。いつの間にかローテンションだったのが、普通のテンションになってきました。

この髪色を見て何も感動しない方には、寝て起きた瞬間に大量のバウムクーヘンを口の中に放り込み、長い時間の咀嚼が終わるまでに僕が冷蔵庫の中の飲み物を全て飲み干すことになるだろう。

この髪色に感動し、なおかつ明るめのアッシュベージュにしたい方は、ぜひ。

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