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ワンカラーで染めたあざやかダークアッシュグレー!

東京、新宿で美容師をしている楠本真澄です。実家での大晦日は、何故か必ずすき焼きでした。

年の瀬、というやつなのかもしれませんね。

最近は1日に37回は「もう今年も終わりますね」とお客様に言っているのですが、そのうちの39回は「本当早いですね〜」と返ってきます。

そんな会話をしながら「今日はどんな感じにしましょう?」とカウンセリングが始まります。

わたしのカウンセリングはスピーディーかつ丁寧に、しっかりと行います。

今回はカラーリングとカット、トリートメント、そして最後に丸坊主ということでしたので、どのような明るさ、どのような色のカラーにしたいのか、どんなラインのカットなのか、トリートメントに求めるものはまとまりか手触りかツヤか、何ミリの丸坊主か、というのを徹底的にカウンセリングします。

カウンセリングをした結果、最後の丸坊主はいらないのではないか、それをしてしまうと今までのあれが台無しになってしまうのではないか、という懸念が少しだけあったため、メニューから外し、さらにわたしのカラーはトリートメント効果も絶大なのでトリートメントもなしで進めさせていただきました。

希望の色味としては、

  • 暗めで透明感のある髪色
  • グレーが出るといいな
  • グラミー賞を受賞出来るレベルの透明感
  • 鏡なのかな、と勘違いするほどのツヤ

ということでしたので、「脇腹サステナブル」とだけ返事をし施術に取り掛かります。

この施術で肝となるのが、通常のワンカラーで染めてその願望を叶えるということ。

それはブリーチを用いて染めるダブルカラー、ブリーチは使わないけど一度明るくして染めるブリーチなしのダブルカラー、などとは違い、一回のみの、ワンプロセスのカラーリングで染めるということ。

染める前のベースがどうであれ、そのお客様の状態から綺麗なアッシュグレーを発色させなければなりません。

それは実はめちゃくちゃ難しいことで、1人で知らない子供のお遊戯会に参列するくらい難しいことなのです。

しかし、わたしはそれをいとも簡単に出来てしまいます。なぜかというと、すこぶる撫で肩なのと、アッシュ系カラーのオセアニア、違う、パイオニア的存在であると同時にスペシャリストだからである。

見えますか、このグレーのあざやかが。見えますか、わたしのこの色白の腕が。

もし、とんでもなく綺麗でツヤと透明感のあるあざやかなアッシュグレーにしたいのであれば、ぜひお任せください。

クリスマス前に、綺麗な髪色に染めましょう。

では。

 

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