デジタルパーマ失敗された髪を薬剤施術で真っ直ぐに戻します
原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。お気付きかとは思いますが漢字4文字変えると松坂桃李になります。
「思ってたんと違う」気づいた時には時すでに遅し。巻くのがめんどくさくてデジタルパーマかけたはいいけど、かかり過ぎてジリジリボサボサで失敗に。こんなはずではなかった。朝起きて時短するつもりが時長になるなんて、誰が想像出来ただろうか。
このままでは髪を下ろすどころか、結んだとしても竹ボウキに、て誰が竹ボウキかて。落ち葉集めたくないねん。
今回はそんな悲しき状態の髪をサラサラストレートに戻す施術を行いましたので紹介します。
まずは、こちらをご覧ください。
「誰が鳥の巣やねん。ベランダで卵産んだろか」
こちらの初来店のお客様は、そう言いながら店内へ入ってきました。
とても落ち込んでいるご様子で、「シマエナガさんに突かれて死にたい」とおっしゃられておりました。
わたしは、一呼吸置いてから、「致命傷には、ならないかと」と告げ、施術に入りました。
施術の目的は、デジタルパーマを取り除きサラサラ真っ直ぐな髪に仕上げること。
その施術を行う上で大事なことが一つだけ、あります。それは、
- これ以上ダメージをさせない
- パーマやうねりはしっかり取り除く
- ツヤを保つ
- まとまるようにする
です。
すでにダメージはマックスレベル。カラーもしているしデジタルパーマかかり過ぎているし物価高だし、これ以上のダメージは死を意味します。
しかし薬剤を使用しなければこのパーマのジリジリボサボサは改善されません。
ダメージは最小限に、しかししっかりと作用する薬剤レシピで臨みます。
当然、わたしにしかそれは出来ません。今まで何度もパーマ失敗髪をサラサラにしてきました。雨の日も風の日もエースと白ひげが死んだ時も技術を磨いてきたのです。
わたしに直せないものはありません。
ご覧下さい。デジタルパーマをかけて失敗された髪とは思えないツヤとまとまりとツヤとサラサラな真っ直ぐ感。
ただパーマを取るのではなく、サラサラとまとまるような、しなやかなツヤ髪にする、それがわたくしの技術なのです。
同じお悩みある方はお気軽にご相談下さい。
よろしくお願い致します。