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ハイトーンなアッシュベージュでいつか皆んなでフィラデルフィア

東京新宿でフリーランスの美容師をしている楠本真澄です。橋本環奈さんの名言「休肝日はビール2杯まで」を忠実に守っている男です。

最近、ブログを書いていませんでした。いや、書けていませんでした。理由としては「二日酔いが続いた」という正当な理由もあったり、そして「重ための映画」をたくさん観た、という理由もありました。つまり、「それはしょうがないね」と言われるようなことかとは思いますが、僕はみんなの毎日がエブリデイになればいいと心から思っているので、またいつものようにブログを書きたい所存です。

今回のカラーは「アッシュベージュカラー」です。明るめです。ハイトーンです。おぎやはぎです。

僕は基本的に、アッシュ系カラーが得意です。もちろん、お酒も得意です。ちなみに1番得意なのは、空になる直前に「次なに飲みますか?」とタイミング良く飲み会で聞くことです。

もちろんそんなことはどうでも良くて、とにかく僕はアッシュカラーが得意です。例えば、「無人島に3つ持って行くなら何?」の質問にも、①ナイフ②Netflix③アッシュのカラー剤、と言えるくらい、とにかくアッシュに心酔しています。アッシュのほうが僕に心酔しているのは周知の事実ですが、今回、その中でもとにかくハイトーンで、赤みを消したスタイルに仕上げました。

明るくあればあるほど、ブリーチなしで赤みを取り除くのはとても難しくなります。中途半端な色になり、とにかく明るい安m、違う、とにかく明るくしただけのヘアカラースタイルになります。それは決して優れたカラースタイルなのか?と僕は疑問が残ります。その疑問が解決出来ない限り、僕は1日3食でも構いません。

僕は考えました。明るくするならば、とにかく明るい安m、、違う。とにかく明るくする場合赤みを消さなければならないので、どのようにして赤みを消すのかを考えました。僕は長年、様々なことを試しました。例えば、酔っ払った自分を撮影した動画などを、友人のスマホからどうやって消すか。「殺すしかない」と思うかもしれませんが、ハイトーンの赤みのないアッシュベージュカラーにすると、全てが解決するのではないか。赤みを消そう。全てを消そう。そう、その赤みを消すのは、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーだ。

 

とにかくハイトーンであればあるほど、ブルーの配合が鍵となってくる。ブルーなのだ。マットやオリーブではない。とにかくブルーを、髪質に合わせて、多く配合しなければなりません。しかし、ブルーを髪質とのバランスを考えずにたくさん配合してしまうと、暗く仕上がってしまいます。毛先だけ暗くなることもあるでしょう。

ブルーを薄すぎず濃すぎずに、しっかりと配合します。

そうすることによって、

このように赤みのない美しい髪色に仕上がります。

ハイトーンでも綺麗なアッシュベージュにしたい方は、ぜひ。

 

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