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超透明感なブルーマットカラー。ブリーチしなくとも赤みを消したいあなたへ

東京新宿でフリーの美容師をしている楠本真澄です。昨日宮﨑駿監督の「君たちはどう生きるか」を観ましたが、まぁその、全然よくわかりませんでした。

「やっぱり夏は寒色系だよね!」という声があちこちから聞こえてきています。今朝も耳元でそんな声が聞こえたので無視してましたが、「たしかに」とだけ言い残して朝イチのうんちに向かいました。

寒色系といえば僕、僕といえば寒色系、海パンといえば小島よしお、とよく言いますが、とにかく明るいあの方も、海パンなんだよな、、、としみじみ思います。

もちろん、あなたは今「何言ってんのこの人」とお思いかと思いますが、その意見に対して全く同意致します。

僕は赤みを消しながら寒色系にするカラーのスペシャリストです。ブリーチなしで染めているのに透明感が溢れる髪色を再現出来る技術の持ち主であり、その甲斐あって今年も去年もベスト天パニストとして選ばれています。

ご覧ください。この輝かしい髪色。あなたは今、あまりに美しい髪色を前に泣き叫びながら逆立ちしたんじゃありませんか?もちろんそれは、あなただけではなく、この髪色を見た全員がそうなっていますのでご案心ください。

僕ももちろん、普通に嗚咽混じりの号泣をしながらエアギターをしてしまいましたので、まぁそのくらい美しい髪色ということになります。

こちらのお客様は、月に1回ペースで寒色系に染めており、つまりは僕色に染めていると言っても過言ではないと言いそうになりましたが、セクハラを恐れ「過言だね」と言い場を納めました。基本アッシュ系、寒色系は重ねれば重なるほど濃く美しく赤みなく染まり、虫眼鏡で見ないと見えないほどの透明感を生み出します。

今回は、ブルーをベースにグレー、グリーン、シルバー、シルバニアファミリーを配合しました。

もちろん、髪の部位によって薬剤を変え、根本から毛先まで均一な明るさ、鮮やかさを実現しています。実は根本から毛先までめちゃくちゃ均一なカラーリング技術というのは、かなり難しいんです。パッと見は綺麗に見えても、細かい部分で微妙に違うということはよくあります。そこらへんも、安定した高い技術ということは大切ですね。ええ。

均一で美しいアッシュ系カラー、ブリーチなしでも赤みがなく透明感のあるカラーにしたい方は、ぜひ。

 

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