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透明感のあるハイトーンなアッシュベージュカラーであなたの心はジョナゴールド

東京新宿でフリーの美容師をしている楠本真澄です。洗顔していたら小指が鼻の穴に刺さってフゴッてなったことが人生で3回あります。

今回のアッシュベージュカラーは、もちろん美しい。それは僕が染めるうえで当然中の当然であり、天地がひっくり返ってもTUBEがウィンターソングを歌ったとしても覆ることはない事実である。

通常、ブリーチなしでアッシュ系に染める場合は、赤みを含んだ茶色みをどうにかして削りそこにアッシュを加えていくわけですが、染める前のベースが明るくなっていればいるほど染まりやすく、逆を言うと、黒髪のバージンヘア、もしくはそれに近いほどアッシュ系には染まりにくい。なのでまぁブリーチなどをするわけなのですが、ブリーチするとダメージするし、学校が、職場が、おばあちゃんが、というアレで難しい場合もありますよね。

今回のアッシュベージュですが、明るいベースから染めているわけではありません。実は暗めのベースから染めております。

つまり、明るくしているわけですね。その場合、赤みを削れていないベースなので難しかったりするのですが、僕はいとも簡単に、朝飯前に、いや、もはや夜食前に綺麗なアッシュを出すことが可能なのです。

それは何故か。もちろん難しい技術なのは明らかであるが、僕は人よりも数多くのアッシュカラーを施術してきて、みんなが合コンして二次会でダーツしてキャッキャウフフしている間も研究に明け暮れておりました。風が強かろうが雪が降りしきろうが、ライナーとベルトルト、そしてアニが実は巨人だったって知らされた時ですら、全く動揺せずに手の震えを抑えながらアッシュカラーを施術してきました。

そう、僕には圧倒的な数の経験、研究の成果、そして誰よりも撫で肩であるという自負があるので、どんなベースからでも美しいアッシュ系カラーを実現出来るのである。

そして、僕は根本から毛先まで本当に綺麗なワンメイクカラー、つまり明るさもあざやかさも透明感も、部分部分全て統一させるカラーリングのスペシャリストである。

髪の毛は根本から毛先まで実は状態は違います。それを綺麗に統一させるカラーリング技術というのは実は難しいのである。

さらに言うと、こちらのお客様、なんと「エクステ」がついております。そう、そうなのである。今回はエクステごと全体を染めて、アッシュベージュカラーにトーンアップさせて、綺麗なカラーを実現させたのである。

これで今年のアカデミー賞助演男優賞は僕で決まりでしょう。

エクステも地毛も状態はもちろん違います。しかし、それを言い訳にしていては僕はスペシャリストでもないでもないただの撫で肩ボーイになってしまいます。

僕はスペシャリストだ。アッシュ系カラーの第一人者であり、リュックがズレ落ちるくらいの撫で肩だ。

トーンアップもトーンダウンも、ブリーチなしカラーの綺麗なワンメイクカラーも、ぜひお試しください。

 

 

 

 

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