パーマ失敗で大きく膨らんでしまった髪を髪質改善ストレートパーマでサラサラに

東京、新宿で美容師をしている楠本真澄です。猫舌世界一決定戦で圧倒的パフォーマンス(ファミチキで大火傷)で優勝したことがあります。

今回は、なぜなのかわかりませんがとにかく盛大にパーマを失敗されたお客様の髪を、わたしの優しくて愛くるしいストレートパーマの技術でサラサラにしましたので紹介致します。

変にかかったパーマを取り除くストレートパーマ

今回、他店にてパーマを失敗されたお客様がご来店されました。お客様のお顔を見る限り、とても落ち込んでおられるようでした。

それもそのはず、毎日アイロンで巻かずに綺麗なパーマをあて毎日がエブリデイになることを夢見ていたのに、結果、パーマは理想とは程遠く、外を歩くにも恥ずかしい姿に変貌してしまったのですから。

「！？」

はて？

そう、この時、1番相応しい反応としては「はて？」なのである。

お客様は言いました。「お金かけて変になるとは」

わたしは言いました。「ごもっともです」

早速施術に取り掛かったわたしですが、今回の場合は少しディフィカルトな部分があり、それはハイダメージというのと縮毛矯正の履歴があるというもの。

かなりセンシティブに薬剤を選び、イニシアチブを握って施術をスムーズに行わなければ、髪はさらに悪化し死にいたり、世界は暗黒になり、鈴木福くんの声変わりは加速し、オムライスは誰が作っても焦げてしまいみんなのお尻が二つに割れる世の中になることでしょう。

このままではいけない。わたしがなんとかしなければいけない。自分で自分を奮い立たせ、必ず髪を綺麗にしてみせると誓った。

誰も思いつかない薬剤の調合、寸分の狂いもなく操作するハケ捌き、2分に1回は噛む滑舌、全てを組み合わせて、最大限の技術を披露しました。

そして、

このように、全ての悪い部分を見事に改善した髪を誕生させたのです。正直、控えめに言ってこの技術を持つものは世界でも一握りしかいなく、数で言うと2億人くらいしかいませんし、その中でも毎日ワインを飲むのはわたしくらいでしょう。

難しい技術でしたが、やはりわたしにしか出来ない技術がそこにあったので、精一杯させていただきました。

同じようなお悩み持つ方いましたら、ぜひご相談ください。