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【2022年最新版】上手いカラーとは?東京原宿のカラー専門美容師が解説!

カラーが上手い美容院を東京で新たに探しているあなた。ホットペッパーやSNSで探しては見たものの、本当に上手いのか全然わからない!とお困りですね?気持ちはわかります。てか上手いカラーってなんなの?どうやって探せばいいの?という疑問に、カラーに特化した美容師、わたくし楠本真澄(なで肩)がお答えします。カラーが上手い美容院や美容師を探す参考になればと思います。ぜひ目ん玉ひんむいてご覧ください。

上手いカラーとは、ムラがないカラー

カラーリングというのは髪を染めることです。基本的には誰でも髪を染めるだけなら簡単に出来ますし、美容師なら誰でも色のコントロールや明るさを変えることが簡単に出来ることでしょう。

しかし、カラーというのはムラが存在すると、一気にスタイルとしてレベルが下がります。(意図して発生させているグラデーションカラーなどは別)
根本だけ明るかったり毛先だけ暗かったり、変な部分だけ色や明るさが違ったりすると、基本的に綺麗に見えません。てか、変です。そして、根本から毛先まで均一なカラーリングを行うというのは、実は結構難しかったりします。

例えば、縮毛矯正やストレートパーマ、デジタルパーマなどの熱を加える施術を行なっている場合、通常の毛髪の状態とは違うため、ズレた発色が起こります。通常の髪と、縮毛矯正やデジパの履歴がある髪が混合している場合、それを理解して塗り分けたりレシピを分けたりしないと、均一な仕上がりにならずムラになったりします。
縮毛矯正やデジパと同様、ブリーチしているところとしていないところを均一に合わせるのも、とても難しい技術になります。

上手いカラーを行うには、そういったことを理解してムラを発生させない技術と知識、経験が必要なのです。そしてそれを難しい顔を見せずに涼しげな顔でお客様の恋バナに耳を傾けつつ綺麗に均一なカラーに仕上げてみせるのがプロであり、上手いカラーを行う人なのです。

上手いカラーをする美容師は経験がある

髪質というのは、人生と一緒です。1人1人、びっくりするくらい違います。さらに、カラーを行う前の様々な履歴も多種多様です。縮毛矯正をしていたり、黒染めしていたり、彼氏と別れたばっかりだったり、ブリーチしていたり、めちゃくちゃ傷んでいたり。

カラーリングの技術というのは、こうなったらこうなる、というイコールで完結するものではありません。5レベルのカラー剤を使って8レベルになることもあれば、アッシュ系のカラー剤を使って全くアッシュにならない場合もあります。

その髪質、履歴に合わせてカラーレシピを導き出さないと上手いカラー、綺麗なカラーは行えません。あなたの髪質がとても難しい髪質なのかもしれませんし、履歴が複雑なのかもしれません。その場合、そういった髪質や履歴を施術したことがある「経験」が活きてきます。普通はこのカラーレシピで大丈夫だけど、この髪質だと違う感じになるだろう、この履歴だとこうなるだろう、とレシピを変化させ柔軟に対応出来ることが、上手いカラーに繋がります。

カラーが上手いということは、豊富な経験がある、ということですね。

カラーが上手い美容師は知識が豊富

経験も大事なのですが、知識もめちゃくちゃ大事です。色の配合のバランスや、どれだけダメージレスに施術を行えるかにより、仕上がりは大きく変わります。

カラーというのは、薬剤です。科学的な反応を起こし、髪が染まります。しかし、現在のカラーリングというのは多種多様であり、お客様のニーズも多様化しております。よって、様々な種類の薬剤を使います。ブリーチやマニキュア、カラーバターやカラーシャンプーなど、本当に色々とあります。それらを使いこなすには知識が必要であり、しっかりと理解していないと染まらなかったり、髪をめちゃくちゃ傷ませたりすることがあります。逆に言えば、より理解することによって、染まりにくいパターンやめちゃくちゃ傷んでしまうパターンでも、薬剤の種類を変えることによりしっかりと染められ、ダメージレスな施術を行えることに繋がります。

薬剤知識の豊富さ、そしてそれを理解した上で使用出来る方々は、カラーが上手いと言えるでしょう。

ブリーチカラーが上手い=カラーが上手い

ブリーチを行うカラー、いわゆるダブルカラーですが、このブリーチカラーが上手い美容師は全てのカラーが上手いです。ブリーチというのは、ムラになりやすく、また色のコントロールもとても難しい技術になります。

ブリーチというのは色素を抜いて色を入れる施術ですが、パワーが強い薬液のため、塗布技術やスピード、そして知識や経験がとても大事で、なにかの判断ミスや技術ミスが起こると、めちゃくちゃムラになりやすいのです。
そして、ブリーチをした後に再び色を入れていくわけですが、ベースがとても明るい状態なので、カラーの色素が仕上がりにダイレクトに表れます。少しの配合のズレが思わぬ発色につながり、希望の色と仕上がりが違う、ということになりやすいでしょう。

ブリーチ自体も難しいのですが、その色のレシピを考えるのもとても難しく、目指している仕上がりの色を完璧に再現出来る技術、レシピを考案する知識や経験を持った美容師は意外と少なく、それらを兼ね備えたブリーチカラーが上手い美容師は、全てのカラーも上手いのです。よって、ブリーチカラーが上手い=カラーも上手い、となります。

仕上がりの良さだけが全てじゃない

例えば、希望の色になったけど死ぬほど傷んでボサボサになったら、どう思いますか?いくら良い色になっても、髪にツヤがなくバサバサだったら、良い色には見えないし綺麗な髪とは言えません。どれだけ傷ませずにカラーリングを行えるか、というのは必ず必要な考えであり、カラーが上手い方はそれらをしっかりとケアしています。(特にMe)

髪が傷んでいるとカラーの持ちというのは著しく下がり数日で抜け落ちてしまったりしますので、なるべく髪は傷ませたくはありません。必要以上に髪を傷ませる施術をしているというパターンは、実は意外と多かったりします。スタイル写真などを見て希望の色を見つけると同時に、その髪にツヤがあるのか、傷んでいる様子はないかを視認すると良いでしょう。希望のカラーにしつつダメージレスであり、ツヤや手触りを守りながらカラーを行えることが、上手いカラーに繋がります。

トレンドを発信する一等地での実績

賛否あるかもですが、東京の原宿、表参道、青山、銀座などの一等地で長年美容師をしている方々は、とてつもない競争のうえ生き残っている方々だと言えます。日本一の人口密集地ですが、美容師の人口もめちゃくちゃおり、美容院の数も日本一で、本当に死ぬほどあります。その中で切磋琢磨して生き残っている美容院や美容師は、実績がありとても高い技術力を持っていることでしょう。

東京の中心地では、流行りのカラーリングやデザインカラーなどを施術することが当たり前で、そういったトレンドのカラースタイルをいち早く取り入れたり、流行のカラーを打ち出すサロンや美容師が多く存在しております。上手いカラーというのは、一色に仕上げるワンメイクカラーのことだけを言っているのではなく、インナーカラーやイヤリングカラー、グラデーションカラー、ハイライト、フェイスフレーミングなどのデザインカラーも幅広く高いレベルで施術出来なければ、上手いカラーができるとは言えません。

流行りに敏感な方がとても多い東京では、さまざまなカラースタイルを求めるお客様が多く、そのため美容師側もたくさんのカラースタイルを施術した「経験」や「知識」があります。僕自身、10年以上原宿や青山、表参道の一等地で美容師をやってきて、そういった自負があります。なので、トレンドを発信する東京の一等地での実績ある方は、カラーが上手いと言えます。

カラーが上手い美容院ではなくカラーが上手い美容師を探すべき

組織としての美容院より、美容師個人を探しあて指名して染めてもらうことを、僕は強くお勧めします。理由としては、美容院や美容室で働くスタッフ全員が一律で上手いカラーが出来るとは限らない、ということです。全国にカラーが上手いと言われる美容院はたくさんありますが、その美容院のスタッフの中でも、技術の差は存在します。
カラーリングという技術はとても奥が深く、また手作業で行われるため、技術を行う人によって必ず差が生まれます。

手で塗布する技術だけでなく、カラーのレシピ、配合も、1人1人の美容師によって必ず考え方や価値観が違い、共通の仕上がりを目指しても同じレシピになるようなことはありません。

また、美容師1人1人によってどんなカラーが得意か、特化しているのかが重要でして、それは同じ美容院の中でも激しく違います。

カラーが上手い美容院を探したりすることは間違いではありません。しかし、より自分が希望するカラースタイルや仕上がり、そして「好み」を求めるのであれば、そのスタイルに特化した美容師個人を見つけることがおすすめなのです。※僕ですとアッシュ系カラーである、グレーやシルバー、マットやグレージュなどの色味に特化しております。

まとめ

いかがしたか?よりカラーについて理解出来ましたか?上手いカラーとは、まとめると以下の通りです。

  • 上手いカラーとは、ムラがないカラー
  • 上手いカラーをする美容師は経験がある
  • カラーが上手い美容師は知識が豊富
  • ブリーチカラーが上手い=カラーが上手い
  • 仕上がりの良さだけが全てじゃない
  • トレンドを発信する一等地での実績
  • カラーが上手い美容院ではなくカラーが上手い美容師を探すべき

カラーリングは、本当に奥が深く、思ってるより複雑で難しいものなのです。この記事を書いたのも、新たな美容院でカラーされて失敗などしてほしくなく、書かせていただきました。あなたの髪がいつまでも美しく、いろんなカラーを楽しめることを願っております。最後まで読んでいただきありがとうございました。

アッシュ系カラーに染めたい方は、お気軽にお問合せください。→ご予約はこちらから

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