ラベージュというカラーと外ハネショートボブ
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。最近、ワインを2本以上飲むと酔っ払う、ということを知りました。
僕は生粋のビールとワイン好き、ということはみなさんご存知だとは思いますが、ヘアカラーにおいて「ラベージュ」というカラーにおいても、かなり好き、いや、めちゃくちゃ好きでそのことについて話すならばワイングラス片手に6時間は語れるレベルであります。
ラベージュとは、ラベンダーとベージュの組み合わせであり、この組み合わせの素晴らしさというと、鬼に金棒、白米に明太子、ザコシショウに黒ブリーフ以上に素晴らしいとされております。
今回はそのラベージュカラーをご紹介しつつ、多少なりともふざけていきたいと思います。
まずはこちらをご覧下さい。
ラベンダーの強さをベージュで柔らかくする。それはつまり、フットボールアワーでいうと後藤輝基の強さを岩尾望で柔らかくしたようなイメージです。うん、よくわからん。
ラベージュはブリーチしなくとも綺麗な発色が期待出来ます。なぜかというと理由は全部で5963個ありますが、強いて一つ言うなら、柔らかいラベンダーという色は割と発色しやすいのです。
ビビットな紫色などはブリーチしなければ発色は期待出来ませんが、柔らかなラベージュという髪色に関してはブリーチしなくともいいのです。髪の中にあるメラニン色素を利用して発色するようなイメージになり、どんな方にでもチャレンジしやすいでしょう。(丸坊主以外)
さらに、ここ最近で流行っている外ハネくびれヘアと合わせることにより、軽やかで、だけど上品なスタイルになります。
ラベンダーベージュですので、可愛い、フェミニンな印象も与えられます。
つまり、モテます。モテにモテます。特に、東横線沿いでモテます。
よかったらぜひ、ご参考くださいませ。