超寒色！ブリーチなしのブルーグレーカラー！

わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。もちろんお気付きかとは思いますが、漢字4文字帰ると山下智久になります。

今回は僕お得意のめっちゃアッシュなカラー、「ブルーグレー」をご紹介致します。めちゃくちゃ綺麗です。あまりの綺麗さに、晩御飯をビーフストロガノフにするレベルです。

赤みオレンジ全くなし！ブルーグレーカラーの魅力

僕のお客様の多くは、髪が赤みやオレンジになることを嫌っていて、カウンセリングの中でも、「赤みのない透明感ある感じ」や「オレンジっぽくなるのが嫌」や「あそこはどう考えてもダイレクトシュート」などなど全体的にアッシュにしたい、赤みが嫌い、という方がほとんどになります。

僕自身そういうカラーが得意でして、産まれて初めて喋った言葉が「透明感あるアッシュカラー」なくらい、昔からアッシュ系に精通しております。

もはやアッシュと言えば僕、熱いと言えば松岡修造、というような位置付けになっており、僕からアッシュを取ったらただのうんちマンになってしまうことでしょう。

そして今回、アッシュ系の中でもめちゃくちゃ寒色なカラー、ブルーグレーに染めてみましたのでご覧ください。

いかがでしょうか、この透明感。まず美しいし、透き通っているような髪色。

明るさとしては7レベルくらいで、暗いのか明るいのかよくわからない質感であり、光によって見え方が異なるカラーになります。一つ言えることは、どんな光でもとても綺麗だということ。

寒色系は髪を細く柔らかく見せる効果があります。逆に、赤みやオレンジみは髪をしっかりとした質感に見せてくれます。

どちらか好みが分かれるところですが、我々日本人の髪質は基本しっかりしており、柔らかくは見えません。

それをこのように寒色系のブルーグレーにすることにより柔らかさ、そして透明感を与えてくれます。

つまりそれが相対性理論ということになり、排他的経済水域ということになります。

透明感あるブルーグレーカラー、よかったら、ぜひ。