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明るめピンクアッシュカラーを紹介したいけど、ちょ聞いて。

 

いや、ほんまに。

ピンクアッシュカラーを紹介している場合では、ないのかもしれない。

たった今そんなことを思っている、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。食べ物界で最弱との呼び声高い「麩」を喉に詰まらせ死にかけたことがあります。

 

三連休の間の日である今日ですが、いやはや、大変ありがたいことに予約は詰め詰めでございます。

仕事を終え、疲れた身体を癒そうと足早に電車に乗り込みました。連休だからか、空いている。

座席の真ん中あたりに腰を下ろし、カラー記事を書こうとしていたところ、僕の隣の隣の若い金髪くんがかなり酔っている感じで、盛大に寝ていることを、間接視野で確認することができました。

 

まぁ、よくあることやな。疲労が溜まっていたのか、もしくは、限界より飲んでしまったのか知りませんが、かなり揺れながら寝ているようだ。

僕とその金髪くんの間には、普通のおじさまがすわっていました。

ある駅に到着し、おじさまが立ち上がり、降りていきました。

すると、金髪くんがそれに気付き、起きて、明らかに「やばば」と言ってフラフラしながらのダッシュで降りていきました。

 

まぁまだこの時間だし、寝過ごしたとしても電車で帰れるだろう、と思っていた矢先のことでした。

 

「あっ!携帯っっ!!」

と、向かいに座っていた小太りの人が良さそうなおじいさんが叫びました。

僕を含め、同じ車両にいた方々は一斉にそのおじいさんを見て、すぐさま、あの金髪くんが忘れているであろう座席に捨てらているように置いてあるスマホに目がいった。

僕から見ると、ほんとすぐ隣に、スマホがあった。

 

僕は、なにも考えずに、カルタのようにそのスマホを手に取り、クラウチングスタートを切って100mを走り抜ける勢いで電車を降りその金髪くんを追いかけた。

 

 

幸い、金髪くんはすぐそこにおり、

 

「すみません!これ!忘れてますよ!!」

 

と叫び、渡すことに成功した。

この時の僕の「すみません!これ!忘れてますよ!!」は、自分で言うのもなんだがとてもキマっており、半沢直樹でいう「倍返しだ!」、北島康介でいう「超気持ちいい!」、ブルゾンちえみでいう「35億」に匹敵すると思った。

しかし、ギリギリで電車を降りてスマホを渡したため、電車が行ってしまうかもしれない。

ここで、ホームに取り残されたら、とてもカッコ悪いのではないか?と考えた僕は、すぐ同じ車両にダッシュで戻った。

発車のベルが鳴り終わる頃に、乗り込むことに成功した。

 

もちろんだが、車両で一部始終を見ていたたくさんの人が、僕のことを見ていた。

間に合って良かった。スマホを金髪くんに渡せてよかった。素早い判断が素晴らしかった。

というような眼差しを感じました。それに対して僕は、恥ずかしがりながら、同じ席に着いた。

 

あの金髪野郎め、、、次は、飲みすぎるんじゃないよ、、、、。でも、また同じように忘れたら、おれがすぐ駆け足で渡しに行くからな、、、

って思って金髪くんが座ってたところを見たら、金髪くん、帽子も忘れてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおおおおおおおお大馬鹿野郎っっ!!!!

 

 

酔い過ぎだばぁかたれぇえええいっっ!!なんで帽子も忘れてるのぉおおおお!!

 

 

 

 

 

 

そして、僕は携帯を渡すことには成功したが帽子は電車の中に置いてきたただの微妙に親切な人になりました。

 

 

 

 

 

 

 

忘れてある帽子は、気づかないフリをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブリーチなしのピンクアッシュカラーです。

明るめでも、しっかりとした色味を。

 

良かったら、ぜひ。

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