Newカラーお披露目!!その名も「ローズアッシュカラー」!!
今回は、アッシュ好きな僕からは想像もつかないであろうカラー、「ローズアッシュ」をご紹介致します。
もちろんブリーチなしで誰にでもチャレンジ出来て、とっても可愛いカラーになります。
ぜひ、正座をして手を合わせ好きな唐揚げの味を想像しながらご覧ください。
ブリーチなしで作るローズアッシュカラーとは
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。居酒屋の店員さんに「すみません!」が届かないランキング全国4位の、楠本真澄です。
さまざまなカラー、髪色がある中で、僕は「アッシュ」が大好きです。パンダでいう笹の葉くらい、好きです。つまり、コアラでいう、ユーカリの葉くらい、好きということになります。
アッシュ好きとして有名だった僕は、アッシュの天敵である「赤み」は大嫌いでした。犬猿の仲、とも言われました。ハブとマングース、とも言われました。おぼんこぼん師匠、とも言われました。
そんな僕が、ついに、満を辞して、なんと、あの赤みとタッグを組むことになったのです。
これはGLAYとEXILEがコラボしたよりも、加藤ミリヤと清水翔太がコラボしたよりも、衝撃的なこととして、ニューヨークタイムズ誌にも特集されたほど世間を驚かせました。
僕は、いままで、散々このブログで、赤みのことを、非難してきました。
なぜ赤みが存在するんだ。なぜアッシュの邪魔をするんだ。なぜ最近の総理は滑舌が悪いのか。
僕は、ずっと、距離を置いてきた。あちらから歩み寄ろうとすることもあったけど、僕はブロックした。
しかし、時の流れとは、急激に変化する。
なんと、ローズが、あの、ローズから、連絡が入ったのだ。
赤みとはまた別の、美しい輝きと艶やかな質感を兼ね備えた、あのローズが。
たしか、高校生以来だ。
僕が高校生の頃は「アイアム ア ペン」くらいしか言えなかったけども、あの時から僕は成長し、タクシーを止める手つきも、「指先に小鳥が止まるようなしなやかな止め方」と言われるくらいになった。
そんな未熟だった僕を、ローズは、ずっと見ていたんだ。
ローズは言った。
「これからは、私と一緒に、メソポタミア。」
僕は、涙を流しながら、頷いた。
赤みの中でも、ローズは違う。ローズはいつだって、エレガントだった。
僕は、ローズと一緒に、コラボレーションしようと思った。輝かしいCDデビューを、飾ろうと思った。しかし、売りたいのは、CDではなかった。そもそも、CDは、出したことがなかった。出すスキルもなかった。つまり、訳がわからない、と言わざるを、得なかった。
ローズの中に、ささやかな透明感を。
これが僕の、ローズアッシュ。ブリーチなしver.
よかったら、ぜひ。