ハイライトが細く入ったマットグレージュカラー!!
原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。「大人のふりかけ」を小4から食べてきたことで有名です。今日は、細かく入れたブリーチハイライトでマットグレージュカラーに染めてみましたので、ご紹介します。
極細ハイライトでマットグレージュカラーに
極細のハイライトは、僕の代名詞でもあります。技の一つ、とでも言いましょうか。荒川静香さんの「イナバウアー」のように、錦織圭の「エアケイ」のように、江頭2:50の「黒タイツ」のように、それぞれを象徴するような、技。
僕にとっては、「極細ハイライト」と「マットなグレージュ」が、それにあたります。
今回はその二つを組み合わせたカラーになりますので、それはもう素晴らしいとしか言いようがないし、産まれたての子鹿とかも、足を震わせながら「めっちゃええ色やな」と言うレベルであることは間違いありません。
「そんなことあらへんがな」という気持ちはわかりますが、そこをぐっと堪えていただいて、目を閉じて、敷き布団と掛け布団を逆にして寝てください。
今年のファッションでは、「緑」がトレンドになっております。髪色でもマット系にしてみるのも、アリよりのアリかもしれませんね。
こちらが、そのマットを使ったグレージュ。
細かく入れたハイライトが全体に馴染み、主張しすぎないけども陰で支えているような、サッカーでいうボランチのような、そんなハイライト。
よかったら、ぜひお試しください。
つまり、「相対性理論」のそれと変わらない、ということである。