ブリーチが伸びてめっちゃプリンな髪を一回でブリーチなしで綺麗に染めるぜ。ぜ!
全国マッサージをうつ伏せでされる時の押し潰されてる顔ブサイク選手権大会で準優勝した楠本真澄です。美容師やってます。
今日は、難しいカラーコントロール技術を、なんとなくご紹介していきます。
ブリーチプリンをブリーチなしでワンプロセスカラーで綺麗してダークアッシュにしたンゴよ
まずは、こちらをご覧ください。
お分かりいただけますでしょうか?
プリンのキャラメル部分、濃いめです。
ブリーチした部分というのは、ブリーチしていない部分とは全く違う髪質になってしまっています。そりゃそうだわな、と思うかもしれませんが、あなたが思っている3倍は違う髪質になっており、それは僕が思う5倍は違うということ。どゆこと?
とにかく、この境目をどうにかしたい、というのがまぁ本心であり半身浴だとは思うんですが、この境目をブリーチなしでどうにかこうにか誤魔化したいわけなんですよね。
そのことに関して、僕はとても関心があり、時には四六時中、もっといえばうんちしている時にだって、考えることがあります。
素材が全く異なる髪を、同じ色にする。簡単そうで難しい。イージーかつディフィカルト。
素晴らしい。嗚呼、素晴らしい。
難しいんです。素材が違うというのは、難しいことなんです。
豚肉とズッキーニを同じ味にする、みたいな感じです。
こんな感じ、よかったら、ぜひ。