根元からの強いパーマは取り除き毛先は少し残して自然な仕上がりに。
東京新宿で美容師をしている楠本真澄です。逆立ちしながら汁なし担々麺を食べるのが苦手です。
今回は根元から激しくかかっているパーマを取り除き、そして毛先のパーマは若干残しつつナチュラルな仕上がりにした施術をご紹介します。
毛先はちょい残しでかけたパーマを取り除く技術
まずはこちらをご覧ください。
ああ。嗚呼、激しい。とてもとても激しい。
根元から強めにかかっています。お客様は、この根元からの強いパーマが非常にお似合いの方でした。雰囲気的にもお似合いで、おしゃれでスタイリッシュな印象でした。
しかし、諸事情がありおとなしくしないといけない、はっちゃけていられない、印象を薄くしないといけない、ということになりパーマを取り除くことに。
そこで、いつも通り毛先までストレートパーマの要領で真っ直ぐにしようとしたところ、カウンセリング内で「毛先のパーマを少しだけ残したい」とのご意見をいただいたので、「それはとても素敵なこと」と受け止め、良い感じのナチュラルな仕上がりにすることにしました。
毛先までシャキーン!と真っ直ぐになるわけではないのですが、真っ直ぐ過ぎるってのもね、お似合いの方は良いですが、たしかにお客様の雰囲気的には毛先のパーマは欲しいところでした。
毛先まで薬剤は強く付けれないのでどうしてもパサつきやジリジリ感は残ってしまうのですが、それでも良ければ、臨機応変に施術させていただきますのでなんなりとお申し付けください。
毛先のパーマややや生かしつつ、根元から中間までは真っ直ぐに。
とてもとても良いと思いました。
同じようなお悩みある方はお気軽にお問い合わせ下さい。