縮毛矯正していてもあざやかな透明感カラー、アッシュグレーに染めてみよう!
原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。ダブルチーズバーガーが0カロリーでないことを最近知りました。アンビリーバブル。
縮毛矯正していると、思うような髪色にならなかったこと、ないですか?
もっと明るくしたかった。もっと暗くしたかった。暗くなりすぎた。あざやかでクリアな色にならなかった。早起きするつもりが三度寝した。等々。
縮毛矯正していると、このようなお悩みをよくお聞きします。しかし、それはわたしのお客様からは聞いたことがありません。なぜか?
わたしは、縮毛矯正している髪に対してのカラーリング技法に精通しているからである。
こちらをご覧ください。
こちらは縮毛矯正を5ヶ月前になさったお客様ですが、この状態から綺麗な綺麗なアッシュグレーにしたいとのご希望です。
縮毛矯正しているということは熱変性という現象が起こっており、髪の中の構造が変わっているということになります。なにもしていない髪と同じように染めると、ほとんどの場合めちゃくちゃ暗くなり、それは寒色系のアッシュなどはなおさらになります。
そこで、レシピの工夫をします。縮毛矯正している部分、そしてしていない部分とで薬剤の組み合わせを変え、根元から毛先まで均一にあざやかでクリアな状態に持っていきます。
簡単に言いますがそれはそれはとても難易度が高く、走りながらラーメンを食べるくらい難しいのですが、わたしはそれをいとも簡単に行えてしまうのです。
それはなぜか?
雨の日も風の日もエースが死んだ時も、研究に研究を重ねたわたしは縮毛矯正毛への対処の仕方を完璧にマスターしたのです。
ご覧ください。この透明感。あまりの綺麗さ、美しさにお尻が2つに割れてしまうかと思うほどです。
根元から毛先まで、均一な色味、明るさ、あざやかさ。
縮毛矯正していても、綺麗なクリアな髪色に出来ます。
良かったらぜひ、ご参考くださいませ。