オルセー美術館、パレ・ロワイヤル、、、
いやいや。
ほんまに、パリ半端ないって。ほんまパリ半端ないって。
美術館とか聖堂とか庭園とか寺院とかバカでかくて、それなのに細部までめちゃくちゃ彫刻とかめっちゃすごいもん。
できひんやん、普通。
オルセー美術館に行ってきました。
ゴッホ、モネ、マネらの絵画を見れて感動しました。
館内はデカデカと「撮影マジ禁止で頼むわ。」と書かれていたのに、みんなパシャパシャ。
僕は目に焼き付けてその場で感動したいので、撮りません。
ゴッホの自画像、ヒマワリ、モネの水面みたいなやつ、とかを実際に見れて感動し、今日は泥酔しそうです。
にしても、、、
半端ないなぁ。
僕は、絵画ももちろん好きですが、彫刻のほうが惹かれるみたいです。
天パだからでしょうか。
そして、
パレ・ロワイヤルの広場。
ルーブルの裏門?のところ。
ルーブルの入り口。これ、めちゃくちゃ遠くから撮ってこの迫力。
なんてこったい。
あと、パリの街並みがなんでこんなに美しいのか問題なのですが、
基本的に法律かなんかで、
- マンションやアパート、ホテルなど、30m?以上のものを建ててはいけない。
- 信号も2メートル未満。
- 電線などは全て地下。
という徹底ぶりで、国自体が「景観を損なわないための方法」を実施していました。
そして、たぶん、そういう理由からなのか、フランス人が住みたい家は、なんと「築年数があるもの」、つまり、古い家のほうが人気で、そしてそのほうが家賃が高いのです。
これには僕もびっくりして天パになってしまったのですが、古き良きを大事にしていることが伺えます。
新築に住むと言うと、かるく軽蔑されるみたいです。「センス悪いね。」みたいな。
そして、パリにはモンマルトルという丘があり、ちょっと忘れちゃいましたが立派な寺院?があるのですが、ようは坂道ばっかりのところです。しかし、死ぬほど家賃が高いみたいで、古いアパートばっかりなのです。
日本人の、特に東京の感覚だと、利便性が高い都心のさらに中心部に住みたいと考えるのが普通で、もちろんそのほうが家賃は高いです。
しかし、モンマルトルという割と中心部へのアクセス自体はそんなによくなく、石畳みの坂道なのでとても歩きにくいし、てか坂道だしで、なんでなん?と心の中で506回は思いましたが、やはりパリジェンヌからすると、情緒溢れる古い家と高台が素敵なんでしょうね。車を持ってても観光客と石畳みのクソ狭い道で全然運転しにくいはずです。
モンマルトルの丘に実際に行って、素敵な場所だけど、住みたくはない、と思いました。
文化の違いですね〜。
そして、僕はいまパリの二区のホテルに滞在しておりますが、いわゆる東京の六本木あたりのワイワイした場所で、ルーブルやオルセーに徒歩圏内、オペラ座などが目の前、みたいな場所にいるのですが、
アホみたいな顔でルーブルからホテルに帰る道に、
日本食街がありました。
あ、はい、ラーメンを食べてしまいました。
パリにまできてラーメンはないと思ってましたが、ほんと、美味いですね。
ちなみに、パリで初めてみた飲食店の行列は、日本のラーメン屋です。
日本のラーメン屋だけで4店くらい行列が出来てましたね。並んでいるのはフランス人。
これ、ラーメン屋の方、フランスで出店したほうがいいですよほんまに。
てな感じでまた時間が空いたときに書きたいと思います。
お客様の皆様、僕の到着をキリンさんみたいに首を長くして待っててくださいね。
あはっ。
PS.こちらはフランスのビストロで頼んだパスタです。
おにぎり頼んだらうどん来たみたいな感じになりました。
そして、死ぬほど味が濃かったです。
こちらからは以上です。