根本から毛先まで均一なカラーって、素敵よね。

もちろん今回もアッシュなんですが、もうこのブログの読者ならお気づきのことでしょう。
僕は昔から、生まれる前から、まだ卑弥呼とかブイブイ言わせてた時期からアッシュカラーが好きで、ブリーチしなくても赤みのない綺麗なアッシュにする技術があるのですが、実は、これはまた玄人というか、意外と知られてないというか、メソポタミアというか、そういった僕のさらなる技術がありましてですね、
それはというと、
- 根本から毛先まで、明るさ、色味、質感が均一であるということ
- 毛先までツヤがあること。
- 色落ちが緩やかなこと。
- ポメラニアンは可愛い。
以上のことが、僕は非常に、突出していると自負しております。
意外と根本から毛先まで均一に出来るのって、難しいと言いますか、例えば、根本が明るくなっちゃったりとか、色味が違うとか、なんか根本と毛先で違う、みたいなことって、あるんですねぇ、これが。
僕はそれを断じて許しておらず、まるでそのカラーが生えているかのような、地毛であるかのような自然さを追求しております。
根本、中間、毛先、それぞれ状態は必ず違うので、薬剤も変わりますし、色味も変わります。
変えてなくても塗れはしますが、仕上がりがよかったとしても、次第にムラが出てくることでしょう。
これは、僕のカラーが緩やかに色落ちすることにも繋がっており、アルカリとかちょっとした理科的なあれですが、微アルカリカラーを使用することにより、それを叶えております。
しかし、じゃあなぜ他の美容師は微アルカリカラーを使わないのか?
簡単やで。
難しいからや。
急に関西弁になったこは気にせずに、とにかく、僕はそういったことを追求しており、割とナイスな技術であると自負しております。
もちろん、毛先までのツヤも、そういったことも含め、叶えております。
ツヤは、女性の命です。
魚でいう海であり、木々にとっての太陽であり、江頭2:50にとっての黒タイツなのだ。
女性の命であるツヤを守りたいし、輝かせたい。
均一な、髪色。
ナイスだと、おもいます。