圧倒的透明感なスモーキーアッシュカラーだよ。

台風が来ているのか来ていないのかわかりませんが、僕はそんな台風の中でも、あなたに、このカラーをお伝えしたい。あなたが「もう十分、伝わったわ。」と言うまで、お伝えしたい。たとえ、この世界が滅ぼうとも。
ブリーチなしの透明感とツヤのスモーキーアッシュカラー
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。マーブルチョコを、噛まずに食べることで有名です。
さて、スモーキーアッシュカラーですが、あなたはスモーキーアッシュカラーと聞いて、なにが思い浮かびますか?
セーヌ川、モンサンミッシェル、サクラダファミリア、青の洞窟、ウユニ塩湖、マチュピチュ遺跡、山口達也、エッフェル塔、、、などなどありますが、どれか一つに絞るとしたら、それは、「美しい髪色」ということが挙げられます。
スモーキーアッシュという髪色は、僕の代名詞でもあり、それはつまり、King Gnuでいう「白日」、小峠英二でいう「なんて日だ!」、山口達也でいう「泥酔」ということと同じニュアンスということをお忘れなく。
僕は、美しいスモーキーアッシュに染めあげるためならば、出来ることは、なんだってしました。
人には言えないこともしました。
例えば、家に帰る前に、こっそり缶ビールを飲んだりしました。カップ麺を作る時、後入れのスープの素を、蓋の上でこっそり、温めたりもした。誰にも気付かれないように、飲み会の前に、ヘパリーゼを飲んだりもした。
僕は、そんなことまでして、スモーキーアッシュカラーのクオリティを、あげたかった。誰よりも、あげたかった。
そして、僕のその、絶え間ない努力は、実を結んだ。
スモーキーアッシュカラーといえば楠本真澄。
そんなことを、みんなが口にしているのを、聞いた。
スモーキーアッシュカラーといえば、楠本真澄。
奥の細道といえば、松尾芭蕉。
10人の意見を同時に聞き取った、聖徳太子。
昨日の敵は今日の友、東京中央銀行の、大和田常務。
そう。僕は、手に入れたのだ。
スモーキーアッシュカラーの称号を。
見よ。
この、絶え間なく輝くツヤと、目を凝らさないと見えない、透明感。
僕は、間違ってはいなかった。
僕は、間違っていなかったんだ。
なにが?
ブリーチなしでしたいかたいましたら、ぜひ。