黒染めではない、ブラックアッシュという透明感カラーが最高です

「電車のドア近くの四つ角に陣取るの早い奴選手権」で、ベスト16まで登りつめた楠本真澄です。美容師やってます。
今日は、黒髪に戻すような場合において、黒染めするのではなく、ブラックアッシュに染めようぜ、オォイェー、みたいなカラーをご紹介致します。
ブラックアッシュとは、なにか。
黒染めして、次明るくするとき、スーパームラムラになった経験はありますでしょうか。過去にそういう経験をしたことがある方も多いかと思います。
それは、黒染めの色素が抜けに抜けきらず、そのせいでムラになって、ホンマにまじ勘弁、的な状態になってしまっているからだ。
なので、黒染めというのを、僕は、絶対にしない。そして、勧めもしない。
「じゃあ黒髪に染めてくれ言われたらどないすんねん」とあなたはYouTubeの広告の時間だけこちらに顔を向けて言うかもしれませんが、そんな問題は僕にとってはすでに、しばらく前に、3才くらいで解決済みだ。
アッシュで、黒髪に、すればいいじゃない。
僕は、アッシュのみで、黒髪に見せる技術を持つ者なのだ。この技術は世界的に見ても30億人くらいしかいないし、日本だと1,000万人、そして、僕の卒業した高校のクラスでいうと40人中46人しかこの技術は使えず、非常に希少なものなのだ。
僕は、たくさんの方に、黒髪にしてください、と言われます。サロンだけではなく、電車で隣になった知らない人からも言われます。うそです。
黒髪にしてください、と言われれても、僕は黒染めの色素は使用せず、アッシュやグレー、ブルーなどで黒髪に見せるという選択をします。
そうすることによって、色落ちもとても綺麗で次明るくする際にスムーズに綺麗にムラなく明るくしやすく、結果お客様の髪の健康が保たれ、笑顔が増え、それが海を超え、世界のいたるところに届き、戦争はなくなり、人々が手と手を取り合い、平和な世界になる、ということになるのだ。言い過ぎた。
とにかく、僕は、次明るくする際のことしか考えていないのだ。
なぜかというと、「女性の気持ちは、変わりやすい」というもの。
「わたす、一生黒髪で、生きていくンゴ!」と言っていても、その3ヵ月後には「ごめ、明るくしてンゴ」となる可能性が非常に高く、実際に僕もそのような経験はホットコーヒーで火傷しちゃう数と同じくらい、たくさんあった。
なので、全てアッシュで黒髪にします。それを僕は、ブラックアッシュと名付けました。そのままやんね。
そして、このブラックアッシュの魅力は、他にも「5つ」ありますので、ご紹介致します。
- 透明感が出る
- グレーでいて柔らかな質感
- ツヤがある
以上です。
まぁこれは実際にそのスタイルを見たほうが早いかと思いますので、ご覧ください。
いかがでしょうか。
透明感や、柔らかさを強く感じませんか?ツヤもあって、とてもグレーな感じも、ありますね。
これが僕のブラックアッシュであり、僕の黒染めなのです。
そしていずれ、それが世界平和に繋がるのです。
「毎日が、エブリデイ。」
そんな感じで、頑張っていきましょう。
黒髪にしたい方は、ぜひ。