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赤み皆無のブリーチなしアッシュグレーカラー。

今日は久しぶりにシンプルイズベストなアッシュグレーをご紹介致します。迷った時には、アッシュグレー。夜ご飯どうしようかな、って時にもアッシュグレー。あれ?何しにリビングに来たんだっけ?って時にも、アッシュグレー。やっぱりアッシュグレーはいつもどんな時でも最高なのだ。うん、意味わからなぬ。

ブリーチなしのアッシュグレー。

わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。洗顔していたら小指が鼻の穴に突き刺さることがあります。

今回のカラーは、ブリーチなしで染めております。それでいて、アッシュグレーにしております。

ブリーチしていないのに、アッシュグレーなんて出来るのかい?このうんちマン!とあなたは電車に揺られながら思っていると思いますが、僕はうんちマンでありません。

たしかに、ブリーチをしなければ、もともと地毛の中にある赤黒い色素がアッシュグレーの邪魔をこれでもかとしまくって、結果、普通の茶色い髪になることが多い。

ブリーチは、その赤黒い色素をボコボコにぶち壊し、綺麗なアッシュグレーを入れるための土台を作るためのもの。

じゃあ、ブリーチしちゃえばいいじゃん♫

と言うかもしれませんが、そんな人には頭突きを数回食らわした後にとんがりコーンを鼻の穴に突き刺しながら、こう叫ぶことになるだろう。

「ダメージとか、色落ちとか、、、どないすんじゃいっ!!」

ブリーチをすると、大きなデメリットが浮上します。

  • ダメージが死ぬほど進行する。
  • 色落ちがハンパなく早い。
  • 派手。
  • 派手ゆえの、彼氏とか、おばあちゃんとかが、びっくりしちゃう。

まぁ、簡単に言うと、ハードルけっこう高いよね、って話だ。

ブリーチはしたくない。でも、アッシュグレーにしたい。

わがままで可愛いあなたはそう考えることだろう。

そこでだ。僕の登場やねん。

ブリーチなしでアッシュグレーにしたい。その願いを叶えられるのは世界を見渡しても僕かジョニーデップくらいだ。でも、ジョニーデップは美容師ではないので、僕だけ、ということだ。

今まで、僕は常にアッシュグレーのことだけを考えて生きてきた。うんちを漏らした時も、うんちをした後にトイレットペーパーがなかった時も、頭の中はアッシュグレーのことだけだった。

日々、研究に明け暮れた。雨の日も、風の日も、ハンターハンターが連載休止した日も、常にアッシュグレーにブリーチなしで染めるためにはどうすればいいのか、研究してきた。

そこで、導きだした答えが、ある。

「カツ丼って、マジ美味いよね。」

こちらをご覧ください。

美しいアッシュグレー。ブリーチなしでもしたい方は、ぜひ。

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