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ハイトーンなアッシュベージュカラーをブリーチなしで。

こんばんは。原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。

至近距離からゴミ箱にティッシュ投げたけどたまに入らない時の切なさって割と上位にくるやつだよね。

いやー、今日も無事936回しか噛みませんでしたー。上出来上出来。

「あー、あのCMの?」と言ったつもりが「あー、あのCMぬ?」って。ぬ?って。

オーケーオーケー。もはや逆転の発想で流行らせてみようかなって感じですよね。ぬ?って。

日本中見渡しても僕か三四郎小宮かってくらいの猛者っていうか、まぁ新人にはまだまだ負けないよ、って感じでね、今日も噛んで来ましたよって。

えぇ、これ、何の話やねんって、これ、えぇ。

そう。ハイトーンなアッシュベージュカラーをブリーチなしで、って感じです。はい。

あなたが大好きな、ハイトーンなアッシュベージュカラーですよ、って、はい。

ハイトーンなアッシュベージュカラーをブリーチなしでしたい。

そう思うのは当然ですよね。

なんたって「生まれてきたばかりの赤ちゃん100人に聞いた好みの髪色ベスト5」にて、堂々の3位ですから。

1位が「オギャー」、2位が「オンギャー」という髪色でしたが、よくわからなかったので実質1位は、アッシュベージュです。はい。

それを、ブリーチなしで明るめで染めようぜ、って感じです。今日の僕は。

こちらをご覧ください。


わかりますでしょうか。

この透明感と、写真の逆光度合い。オーケーオーケー。

もうこれ後で見たとき「俺氏のバカッ!」って叫びました。

今日は天気が良かったのでとても逆光になりました。ですので、そこらへん気にして見てください。

こんな感じに逆光いや透明感のある明るめのアッシュベージュにブリーチなしでするには、まず赤みをびっくりするくらいの勢いで消すように薬剤の調合をします。

この赤みを消すのがとても大変で、オムライスを卵なしで作るのと同じくらい大変です。

赤みは基本簡単には消せません。

そして、必ず調合、つまり薬剤の種類を把握し混ぜ合わせるということが必要になります。

髪質は必ず一人一人違いますので、赤みの多さや強さ、ダメージ度合い、今までの薬剤履歴、クセの有無、SMAPで1番好きな歌、それらを見極め、薬剤を選定、調合するのが大事になってきます。

巻くとこんな感じになります。太陽光がモロに当たっております。それもまた、一興。

こんな感じが好きな方は、ぜひ。

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