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超暗めのダークアッシュグレーカラーで黒髪戻し。

こんばんは。原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。アメリカ大統領選で盛り上がっているところ申し訳ありませんが聞いて下さい。

左手小指に逆剥けが出来ました。ツラたんです。

心の中から「どうでもいい。」と思ったあなたの心は、正常です。

さて、先日市販の黒染め剤で染めてはいけない理由とサロンで黒染めするべき理由。 – (新)美容師楠本真澄のパパパナいブログという記事を書き、黒染めの怖さ、危なさ、切なさ、もどかしさ、NASA、を書き記し、アマゾン川の中流あたりで話題になっております。

芥川賞を取るつもりで書きましたが、友人に相談したところ「何言ってんの?」とシンプルに止められたので芥川賞は断念しました。

もうすぐ、就活が始まります。

就活で黒髪に戻したい方はとても多く、それ以外でも黒髪にしなければいけない場面はたくさんあります。

そこで、僕が提案しまくってたりしまくってなかったりするカラーが、黒髪に見えるダークアッシュグレーなのです。

メリットとしては、

  • あとあとカラーで明るくしたい場合、黒染めした髪に比べはるかに明るくなりやすい。
  • あとあとカラーで明るくしたい場合、黒染めした髪に比べダメージがはるかに抑えられる。
  • あとあとカラーで明るいアッシュ系にしたい場合、簡単に出来る。
  • グループLINEで自分の投稿以来2,3日他の投稿がなく不安に思っていても、へこたれない。

このようなメリットがあります。

ちなみに、僕のお客様の中で何人か企業の人事をしている方がおり、当然面接などの筆頭に立ち仕事をしているお客様に聞いたのですが、面接などの大事な場面での髪色は、茶色に見えてればどうかと思うが、黒髪に見えているダークアッシュグレーですので、何の問題もない、とのご回答をいただいております。

つまりわかりやすく言うと、リスクを負い黒染めしなくともダークアッシュグレーで充分なのだと。


こちらは同じように黒染めではなくダークアッシュグレーのめっちゃ濃いグレー強めで染めております。

素晴らしく黒髪です。

巻いたりなどすると、透明感が増しグレーが強く出ます。

これ透明感が、このダークアッシュグレーのいいところでもあります。

黒髪に戻しても、重くならない。なんか柔らかい質感と透明感。

濃いグレーで染めているので色落ちの仕方も抜群に良く、赤みやオレンジみは出ません。

普通の黒染めは、重たいです。色落ちしても赤みが出て汚い感じに。


ほんのりグレーがまた、良いですね。

とても黒髪に見えますが、グレーとアッシュのみで染めております。

これは、僕のこだわりでもあり、優しさでもあり、愛でもあり、ようは、よくわかりませんが、トランプ大統領になったらなんかやばいみたいですね。

よく、わかりませんが。

こういうのも勉強しなければな〜。


黒髪に見えるダークアッシュグレーにしたい方は、ぜひ。

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