ハイトーンなスモーキーアッシュをブリーチしないで染めよう。
こんばんは。原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。透明感がものすごく、明るめのアッシュ系にブリーチなしで染めたいあなた。
今日の記事はあなたのために書いたと言っても過言ではないくらいの内容かもです。
逆にあなたがもし何かの間違いでこのページに辿り着き、「アッシュなんて興味ない。普通の茶色い髪色でいいし、お前なんかうんち。」とか酷いこと言う方は、今すぐこのページを閉じて「パピプペポ(裏声)」と「パピプペポ(低い声)」を交互に高速で繰り返して寝てください。
明るめのスモーキーアッシュカラー(ブリーチなし)
それはもう一度はしてみたい髪色ランキングで常に上位に入っており(多分)、スモーキーアッシュと聞いただけで御飯3杯いけると噂されていますよね。
しかし、明るめでしかもスモーキーなアッシュとなると、「ブリーチをしなくてはいけない」という何とも言えない壁が立ちはだかります。
ブリーチをすると毛髪へのダメージは尋常ではなく、たとえ良い色が入ったとしてもすぐに抜け落ちパツキンになる。カラーする頻度も高く、自然とコストと時間がかかる。
いろいろブリーチしたくない理由はありますが、1番はやはり「ダメージ」によって失われる「ツヤ」」「手触り」「サラサラ感」ではないでしょうか。
ショートヘアの方やメンズ、時間に余裕がある方などはいいかもしれません。
しかし今日の記事は、そんな悩めるあなたのための「明るめスモーキーアッシュをブリーチなしで染めよう」的雰囲気なのである。
基本的に、ブリーチしてからのアッシュに比べブリーチなしでのアッシュでは、色の鮮やかさはバリバリ劣ります。発色の良さが全く違うのです。
しかし、その「差」を縮められないか。
僕はいつも考えてました。どうすれば明るくても黄色くならず、赤くもならずに、綺麗な綺麗なスモーキーアッシュに出来るのか。
雨が降ろうと雪が降ろうと、深爪になろうと赤犬がエースを殺そうと、僕は常にアッシュのことばかり考えていました。もう最終的には夢で「この世からペヤングが無くなる。」という体験もしました。
そんな僕が染めたスモーキーアッシュがこちらです。
!!!!!!
なんということでしょう。
とても美しいアッシュではありませんか。
あなたは今、「この髪色いいかも、、」と思いながらハーゲンダッツ食べてますね?(バニラ)
僕は、チョコチップ入りのやつが好きです。
明るいんだけど、赤みも黄色みも少なく、透明感がある髪色になっています。巻いた髪にも、とてもよく合っていますよね。
よかったら、こんなアッシュもぜひご参考ください。