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ちょうどいい明るさのブリーチなしアッシュカラー!

なかなかブリーチなしでは思うようなアッシュにならない、、、。やっぱりブリーチしないといけないのかな、、、

そう思っているあなたに、ブリーチなしで出来る最大限のアッシュをご紹介させていただきます。よかったらぜひご参考ください。

私、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。

「総合病院」を「そうぎょうぼういん」と盛大に噛んだことが本日のハイライトでした。

突然ですが、あなたはアッシュはお好きですか?

数あるカラー、髪色の中でも「アッシュ」が大好きな方は、ぜひ最後までお読みください。

心を込めて染めた透明感溢れるアッシュをご紹介させていただきます。

アッシュが嫌いな方は、今すぐこのページを消して「もし朝起きて自分が江頭2:50に変わってたら」という妄想をしながら寝てください。

今日のテーマは、

ブリーチなしで、すごく綺麗なアッシュカラーに染めよう。

です。我々日本人は、地毛が基本、黒髪です。誰だって初めて染める時は、黒髪からのカラーリング。

しかし、この黒髪の中には、「赤み」という色素がたくさん入っております。

このもともとある「赤み」が、ことごとくアッシュの邪魔をしやがります。

マリオカートでいうドッスンです。

あなたが想像するアッシュに染めるのは、髪の中に赤みがある限りなかなか難しいのです。

ですので、その赤みを消すために「ブリーチ」を使用し色素をブチ抜きます。

ブリーチをして色素を抜けば、綺麗なアッシュが入ることでしょう。

しかし、あなたがこれを読んでいるということは、「ブリーチはしたくない。」と思っているはず。

ブリーチをしたくない理由は様々ですが、やはり「傷み」「色落ちが早い」「派手なイメージ」「立場的に厳しい(職場とか)」があるかと思います。

ですので、ブリーチは出来ないのでアッシュはもう諦める、、、。

そんなことを思っていたのなら、安心してください。

わたくし、それ系のカラーリングがスーパー得意です。

ブリーチをしたアッシュには敵いませんが、ブリーチなしで出来る最大限のアッシュに染めることを、常に考え続けてきました。

雨の日も風の日もナルトが終わった時も、アッシュのことばかり考えて、染め続けました。

こちらが、最近染めさせていただいた私のアッシュカラーです。


これが、恥ずかしながらわたくし自慢のアッシュでございます。

少しシルバーの要素も含みつつあるアッシュカラー。透明感が出ていること、お分かりでしょうか?


この髪色になったお客様は、かなり太い髪で元々の赤みがすこぶる強いです。

しかし、その髪質を見極めて薬剤選定しておりますゆえ、赤みをぶっ飛ばしつつアッシュの色味を強調させたのです。

やや暗めですが、実際に見るともう少し明るく、中明度と言われるちょうどいい明るさです。


ブリーチしてもしなくても、アッシュはやっぱり、いい色ですね。よかったらぜひご参考ください。

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