髪質改善ストレートとピンクグレージュカラーを同時施術。

今日はボサボサで広がりまくっている髪を髪質改善ストレートパーマで綺麗にして、そしてさらにピンクグレージュにカラーリングをしたスタイルをご紹介します。
髪質改善ストレートパーマと、ピンクグレージュ。
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。頭から氷水をかぶるのが苦手です。
なんていうか、春ですね。春といえば、暖かい風、桜、お花見、優しい陽射し、春野菜、バングラデシュ、出会いと別れ、卒業、入学、入社、新社会人、ブロッコリー、綿棒、そしてやっぱり、ピンクグレージュ。
今日はそんな春にピッタリカラーであるピンクグレージュと、根元から毛先までハンパなくサラサラにする髪質改善ストレートパーマという僕の二大技術を惜しむことなく、いや、ちょっと惜しむくらい、てか、オシムジャパン的なあれで、なんていうかまぁ、とにかく紹介していきます。
まずはね、シンプルにこちらをご覧くださいな。
ご覧いただいておわかりになったと思いますが、淡いピンクバイオレットのトップスに花柄のスカートをお召しに、いや、待って間違えた。髪だ。髪にフォーカスをあてないと。僕としたことが。ただ、とにかく、僕はこういうファッションの女性が、タイプだ。いわゆる、フェミニン系というか、雑誌でいうと美人百花とかが好きで、あ、あかん。またファッションの話になってしまっとるやないか。髪や。髪の話をせな。
ということで、見てわかる通り、艶がなくまとまりもない、ボサボサヘアだ。お客様の服装はとても可愛い。可愛いのだが、髪が。いや、髪がこれでも、本当もう可愛いのだが、髪がツヤツヤでサラサラしてたほうが、尚良い。ボサボサよりかは、サラサラが良い。そういうこと。ぴゃん。
クセ自体はややあるくらいなのだが、髪質が広がりやすく、痛みの影響もあってかなりボサボサになってしまっているので、施術としては、優しく包み込むような、そうだな、あの熱々の小籠包の皮のようなあの感じで、包み込むような、いや、なんか違うな、まぁ、MISIAの「つつみこむように」的なあれで、とにかく、優しい薬剤で仕上げていきます。
カラーは、ピンクグレージュにしたいンゴ、ピャハッ。って感じのオーダーでしたので、お客様の想像を超える、ブリーチなしでもかなりの発色、透明感を出すように染めさせていただきました。
こちらをご覧ください。
ンフッ。ンフフフフふふ。。。。
ハァーーーハッハァぁぁぁぁぁあああああん!!
ストレートパーマとカラーの同時施術ですが、ストレートパーマがかなり優しいお薬を使用しているのと、カラーがトーンダウン、つまり、暗くする施術でしたので、可能になりました。
もし、これが、かなりのクセで死ぬほど強い縮毛矯正剤だったら、カラーとの同時施術はNGです。また、これは僕の場合ですが、カラーとストレートパーマを同時にする場合、ブリーチなしで明るくする場合は、同時施術NGです。理由は、ここに書くとハリーポッター1冊分くらいになるので控えておきますが、簡単にいうと、痛みと色落ちとストレートパーマの効果が薄れてしまうからなのです。
よかったら、ぜひご参考くださいませ。