ブリーチなしで出来る限界の明るさで再現したアッシュベージュ!

今日は、ブリーチは使わずにカラー剤のみで最大限明るく染めたアッシュ系のカラースタイルをご紹介致します。わたくしは原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。パスタはジェノベーゼ派です。
カラー剤で出来る限界の明るさとは?
カラー剤のみで染めたらどのくらいの明るさに出来るの?と疑問を持ち、悩み過ぎて1日3食しか食事が取れなくなっているあなたに、僕がお教えしましょう。
答えは、「14レベル〜15レベル」です。
どのくらいかというと、
この写真の明るさくらいです。しかし、あくまで「髪質」によります。
髪質は必ず1人1人違いますので、「誰もが写真のような髪色になるのか?」と聞かれれば僕は「犬は可愛い」と答えるでしょうが、精一杯明るくして写真の明るさが最大です。
写真のお客様の髪質は、1番明るくなりやすい髪質なので、これが限界、ということになります。
色味は、アッシュベージュに。
明るいアッシュにする際(今現在の明るさよりもっと明るくしたい場合)、問題が1つだけあります。
- アッシュが入りにくい。
- ややダメージがある。
です。
明るくするときは、基本メラニン色素を破壊しながら染めていくため、ダメージを伴います。
そして、そのメラニン色素を破壊しながらのカラーは、色味が薄く入る傾向にあります。
では、
このように綺麗過ぎる髪色には出来ないのか?という疑問があります。お答えしましょう。
僕なら、出来る。
ってことです。
なぜ君なら出来るんだい?とあなたは思うだろう。それは、
- アッシュに特化している
- ドラマは録画してちゃんと観る
- 目覚ましのスヌーズは怠らない
からだ。
こんなアッシュベージュにしたい方は、ぜひ。