極細ハイライトのダークなブルーグレーカラー!

今日はとても寒いので、細かく入れたハイライトを活かしたブルーでグレーでダークな髪色をご紹介します。とても素敵なので、ぜひご覧あれなのだ。
極細ハイライトでブルーグレーカラーに染めよう。
わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。陸王を観て全話毎に泣きました。
僕の入れるハイライトは、極細です。もちろん太めがいい方には太めに入れますが、割と多い意見として「あまりメッシュみたいな感じは嫌で、出来れば目立たせたくない、、、」というもの。
たしかに、メッシュみたいにしっかり筋が見えちゃうとギャルっぽかったり奇抜な印象を与えてしまうかもしれません。
でも、なぜ目立たせたくないのにハイライトを入れるのだろうか?とあなたは今電車を待ってる駅のホームで凍えながら疑問に思ったことだろう。気をつけて帰るんだよ。
ハイライトを極細で入れると、様々なメリットがあります。
- 透明感がヤバいくらい出る
- 他の毛と馴染みまくるので、全体が透明感と赤みのないアッシュ系の色に包まれる
- 目立たないので奇抜な印象にならない
- 色落ちしたあとも、綺麗
- 立体感が生まれまくる
- 寒空の下での露天風呂が、気持ちいい
という感じだ。
つまり、透明感がめっちゃあって赤みが全くないアッシュとかグレーとかシルバーに染めたいけど、そんな派手な感じにはしたくないんだよな、わたし、的な方にはとてもオススメなのだ。
そして今回ご紹介する髪色は、ハイライトをそれはそれは細かく入れて、暗めのブルーグレーに染めたいというお客様の髪色です。
こちらをご覧ください。
ね?見た目全然わからないと思います。ハイライト入ってるの?てか、暗過ぎてよくわからない、、、
そうおっしゃるお気持ちもわかりますが、軽く巻くと、
この、圧倒的、グレー感。
外からの自然光の下などでは、かなりグレーとブルーが分かることでしょう。
よかったら、ぜひご参考くださいませ。