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強いクセと傷みを髪質改善ストレートパーマとカラーでお綺麗に。

こんにちは。原宿表参道で美容師をしている楠本真澄です。ありえないくらいの天パです。今日は、ダメージ(傷み)と強いクセが共存している髪を、髪質改善ストレートパーマとカラーを用い綺麗にする技術をご紹介致します。

目次

わたくしのストレートパーマ

僕はストレートパーマが好きです。自分がびっくりするくらいの天パ、ということもありますが、クセやうねり、広がりで悩む方を技術をもって改善出来るのが快感なのでしょう。

こちらをご覧ください。

素晴らしいクセですね。1年ほどストレートパーマ、縮毛矯正はしておらず、ほぼクセでウネウネです。

毛先に関しては、カラーの繰り返し、昔のストレートパーマの履歴によりかなりのダメージが蓄積されております。手ぐしも通らないような状態。朝までベロベロになるまで飲んで2時間寝て起きたときの「あ、消えてなくなりたい」と心の底から思う時のダメージ具合と変わらないくらいです。

季節は梅雨。ジメジメと湿度が高い日が続いていますが、梅雨が終わったとしても高温多湿なサマーがきますので、しばらくは湿気にやられっぱなしです。

上の写真の状態のまま、梅雨、夏と過ごそうもんなら、命がいくつあっても足りません。ウネウネのストレスでちょっとした街とか焼け野原にしてしまう恐れがありますよね。

そうなってはいけませんので、僕の愛とこだわりと切なさが詰まったストレートパーマの技術を持って全てを改善して行こうと思います。

こんな状態ですが、僕がちょちょいのちょっちょいちょい、と手を加えれば、

こんなに綺麗になってしまうのです。

これは、乾かしただけの状態。つまり、ブローやアイロンは使用していない。ということは、誰が乾かしてもこんなにサラサラになるのだ。ンフ。

さらに僕は、カラーリングも施してしまうという出血大サービスを決行。

ダークグレーアッシュにさせていただきました。

とても綺麗ですよね。お客様も大変喜んでいただき、帰るときなんかバク転しながら帰っていきました。良かったです。

この状態から、

こんな綺麗に。これこそが、僕の愛とこだわりと切なさが詰まったストレートパーマの技術なのだ。

よかったらぜひ、ご参考までに。ンフンフンフォ。

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