福岡へ着き、早速グルメを楽しむ編

天神にホテルを取った僕は、驚愕した。天神が姿を変えていた。大きなビルがいくつかなくなり、コロナとかで飲食店も閉業を余儀なくされ数が圧倒的に少なくなっていた。
しかし、されど天神。もちろんグルメなお店はたくさんある。僕は今宵、水炊きだと決めていた。何がなんでも水炊きだ。もし店に入って「水炊きはないよ」と言われたら僕は発狂しながら大声でブリッジをすることだろう。
このようなお店を見つけた。奥のポスターに水炊きの文字が。そして、
大感動である。これが水炊き。博多の水炊き。味の奥深さがハンパではない。深さ5000mはあるだろう。あっさりしている。しかしコクと深みで濃い足になっていて、スープを飲んだ瞬間に僕はトリプルアクセルをしました。
お酒が進まないわけがなく、あり得ない程の杯数を飲みお会計で少し泣きました。
そして、
屋台へ。この時点で僕の意識というのは混沌としており、残っていた写真はこれのみ。ここでもビールとおでんとラーメンをいただいた。その後のことは憶えていない。
翌朝、あり得ないほどのウンチィが出て、街を散策。
そしてついに念願の
豚骨!ラーメン!!麺の硬さはバリカタ。
なんででしょう。本当になんでなんでしょうか。なんで本場の豚骨ラーメンはこんなにも美味しいのか。東京には無いクオリティー。もちろん、替え玉は必須条件。言葉に出来ないって、小田和正さんこの豚骨ラーメンを食べた瞬間に出来た歌なんだろうな、ってくらい言葉に出来ない美味しさ。感動。大感動である。
お腹が一杯だ。あーお腹が一杯だ。旅行の悩みは、このお腹が空くまでの時間何をすればいいのかわからないということ。よし、歩こう。
僕は昔、2年間の専門学生時代に福岡に住んでいました。西区にある姪浜である。
そこを10年以上ぶりに訪れることに。
天気に恵まれない日でしたが、そんなこたぁどうだってよし。地下鉄で姪浜駅へ。すでに懐かしさがやばく、センチメンタルな気持ちに。
よく行っていた近所の焼鳥屋さん。今夜行ってみようかしら。10年以上も変わらずに存在しているって、なんかシュゴイですよね。
そして、我が家。真ん中の黒いアパートでした。家賃はたしか32,000くらい。やぁっすい。懐かしさがMAXで少し泣きそうに。ここでしばらくいたんですが、側から見たら変質者。そういえば昨日博多駅で殺傷事件があり、まだ犯人は現時点で捕まっておらず、おれ怪しまれたら嫌だな、と思い退散。
そして、
バイトをしていたマリノアシティへ。
ここにあった店だったのですが、風の噂でなくなり別の店になっていたと聞いていました。なんかドリアの店になっておりましたが、僕はハワイアンレストランで働いていました。ここもかなり懐かしくなり、その懐かしさもあってかトイレで我慢していたウンチィをすることに。
まだお腹は空いていないので、とりあえず読書をしにスタバへ。
東京で出来るやん。と思ったら負けと思い普通に読書と、この記事を書いております。
ではまた、暇なのでレポートしていきたいと思います。
ちなみに、1人旅なので寂しいです。